進撃の巨人81話のネタバレを掲載しています。81話では、リヴァイの奇襲によって獣の巨人を撃破していく。そして、アルミンが超大型巨人を倒す策を思いつき、エレンと二人で超大型巨人に挑んでいく。進撃の巨人81話の内容を知りたい方はご覧ください。
進撃の巨人81話のネタバレ
奇襲
エルヴィンが投石を食らい落馬していく。

マルロが「振り返るな、進め」と叫び、獣の巨人に突っ込んでいく。ジークが「哀れだ、歴史の過ちを学んでいないとは」「レイス王によって「世界の記憶」を奪われたのは悲劇だ」「だから何度も過ちを繰り返す」「しまいには壁の中の奴ら全員年寄りから子供まで特攻させるんだろうな」「どうせ誇り高き死がどうとか言い出すぞ」「発想が貧困でワンパターンな奴らのことだ」「ふざけやがって」と呟くと、つい力が余って握っていた岩を粉々にしてしまう。ジークが「何本気になってんだよ?」「お前は父親とは違うだろ?」「何事も楽しまなくちゃ、みんなを誇り高き肉片にしてあげようぜ」と振りかぶると、マルロは「来る、これが死か」「自己犠牲の精神、自分で言ってたのがこれだ」「ヒッチは今頃何を、イヤあいつはまだ寝てるか」「あぁ、いいな」「わからない、何で俺は、今頃」と考えながら投石を浴びていく。

ジークが「しゃああああああ、ゲームセットォ」「ハハ、わかるか!?投げ方を変えたんだぞ」「これならイチコロでしょ」と言うが、少数の兵士が生き残っており再び突っ込んでくる。ジークは「だから、そんなもん撃って何になるってんだよ」「そんなに叫んで、何の意味があるってんだよ」と投石で殲滅していく。
ジークが「あ〜あ、かわいそうに」と呟くと、周りの巨人が倒れていることに気づく。そして、煙の中からリヴァイが奇襲を仕掛けてくる。

ジークが迎え撃つがリヴァイに斬り刻まれ、ライナーに「リヴァイ兵長は危険です」と言われたことを思い出し、「こいつがリヴァイか」と考えていた。

「マズい、うなじを」とうなじを守ろうとするが、目を斬られ視界を奪われる。

さらに足を斬られ身動きを封じられ、ジークはうなじを硬質化で守ろうとするが間に合わずリヴァイに斬られまくる。

そして、ジークはうなじから出され、「巨人化直後体を激しく損傷し、回復に手一杯なうちは巨人化できない、そうだったよな?」とリヴァイに口にブレードを突っ込まれていく。

リヴァイが「こいつはまだ殺せない」「誰か生きてる奴はいねぇのか?」「瀕死でもいい、まだ息さえされば」「この注射を使って巨人にする」「そいつにこいつを食わせて「獣の巨人」の力を奪う、誰か一人だけ生き返らせることが」と考えていると、四足歩行の巨人がリヴァイに襲いかかる。

リヴァイは回避するが、ジークが連れ去られてしまった。

ジークが「お前ら、あいつを殺せ」と叫ぶと巨人たちがリヴァイに一斉に襲いかかっていく。

リヴァイは「待てよ、俺はあいつに誓ったんだ」「必ずお前を殺すと」「俺は、誓った」と巨人に挑んでいく。
唯一フロックが投石から生き残っていた。
海を見に行くよ
鎧の巨人が復活してくる。

ジャンが「俺達にあれを、どうしろって言うんだよ」「なぁ?アルミン、もうエレンを逃がすことにすべてを懸けるしか」と言うと、アルミンは「やせてる」「「超大型巨人」が、少し細くなってる」「ハンジさんの言った通りだ、やっぱり「超大型巨人」は消耗戦に弱い」「エレンの実験を思い出して」「続けて巨人化できるのは3回まで、全身を硬質化できるのは2回が限度」「限度を越えた後は力が先細りするだけで有効な力は何一つ発揮できなかった」「15mの巨人でそれなら、60mの巨人はもっと燃料効率が悪いはずだ」「ライナーとベルトルトが正体を明かした時は熱風を出し続けて攻撃したけど、あれは多分骨格以外のすべての肉を消費することで熱を生み出していたんだ」「筋繊維を失った後はもうそこから動けないただの巨大な骸骨だ」「作戦がある、みんなで鎧を引きつけてくれ」「超大型は僕とエレンで倒す」「僕達二人で、勝ってみせるから」と伝えていく。ミカサが「わかった、鎧は私達に任せて」と言い、ジャンも「遅ぇよバカ、本当にもうダメかと思ったぞ」と言う。
アルミンは「この作戦が上手くいけば、僕はもう、海を見には行けないな」と考えながら「僕はなぜか、外の世界のことを考えると、勇気が湧いてくるんだ」「エレン、起きろ」「海を見に行くよ」と言い、気を失っているエレンにブレードを突き立てていく。

