進撃の巨人79話のネタバレを掲載しています。79話では、超大型巨人の登場でエレンたちは追い詰められていくが、リヴァイ側も獣の巨人の投石攻撃によって壊滅状態に追い詰められていく。エレンが超大型巨人に挑んでいくが、圧倒的破壊力で簡単に壁上まで吹き飛ばされていく!?進撃の巨人79話の内容を知りたい方はご覧ください。
進撃の巨人79話のネタバレ
目指すは、完全試合だ
超大型巨人が街を破壊していく。

ジャンたちはハンジがいなくなってしまったこともあり混乱していた。ミカサが「でもベルトルトが私達に救出させる猶予を与えることは無い」「ともかく私達の指揮権は今、アルミンあなたにある」と言うと、アルミンは「こ、これより撤退」「団長らと合流し、指示を仰ごう」「「超大型巨人」は当初の作戦通りに消耗戦で対応する」「目標本体が露出するまで巨人の力を使わせるんだ」「あの巨体は壁を超えることはできないから、力尽きるまでシガンシナ区の檻の中に閉じ込めてやればいい」と返す。ジャンが「イヤ待てアルミン、超大型を団長達のいる壁に近付けるのはマズい」「ヤツは手当たり次第に火を撒き散らしてんだぞ?」「それは壁の向こう側に繋いである馬の頭上だって例外じゃねぇよ」「つまり、内門の建物まで燃やされちまったら馬が殺されるどころか、団長達は「獣の巨人」と背後に迫る炎で挟み撃ちにされちまう」「確かに超大型を倒すなら消耗戦が最善策なんだが、立体起動のガスが限られてるのは俺達も同じだ、やっぱ時間は俺達の味方をしねぇよ」と言うと、アルミンは「そ、それじゃあ、「超大型巨人」はここで倒さなくちゃいけないの!?」「今ここにいる僕達だけの力で」と返していく。コニーとサシャがアルミンに指示を仰ぐが、アルミンは「ジャン、代わってくれないか?」「ぼ、僕にはわからない、どうすればいい!?」「さっきだってベルトルトの読みをハズしてこのザマだ」「ジャン、君の方が向いてる」と返し、ジャンは「川だ、川に移動するぞ」「全員エレンに乗れ、ガスを節約しろ」「あるタイミングで超大型を引きつけなきゃならねぇが、それまで見つからねぇようにしろエレン」「アルミン、俺は状況は読めるが、この場を打開できるような策は何も浮かばねぇ」「最終的にはお前に頼るからな」と返していく。
壁上のエルヴィンが「さぁどうする?「獣の巨人」」「すべては作戦通りか?」と呟いていく。

兵士が「こっちは片付いたぞ、残りの小せぇのは前方にいる奴らだけだ」「しかし、どうやって「獣の巨人」を仕留めればいい?」「奴はあそこに鎮座したまま動きそうにないぞ」と言うと、リヴァイは「あぁ、どうにも臆病なんだろうな」「そもそもタマが付いてねぇって話だ」と返し、兵士たちは残っている巨人たちを片付けに行く。リヴァイが「さっきの爆発、あいつらはどうなってる」「樽に入ったベルトルトが投げ込まれたが、すぐには爆発しなかった」「ハンジ達は上手くかわしたのか?」「とにかく俺も早くそっちに」と考えていると、石つぶてが飛んでくる。

獣の巨人の投石によって兵士たちが吹き飛ばされていた。

獣の巨人が「う〜ん、球1コ分高かったか」と言い、巨人に「あ、そこ置いといて」と巨人に岩を運ばせていく。

獣の巨人が「まぁ、初球は様子見で、目指すは完全試合だ」と振りかぶっていく。
エレンVS超大型巨人
エルヴィンが「前方より砲撃、総員物陰に伏せろおおおお」と指示するが、再び獣の巨人の投石が飛んでくる。

兵士たちが「なっ何だよ、この砲撃音は!?」「敵は大砲なんて持ってたの!?」「だとしたら100門はあるぞ」と騒ぎ立てていると、リヴァイが現れ「巨人から投石だ」「全員馬を連れて壁側に後退しろ」「急げ、射線の死角を移動しろ」と指示していく。
エルヴィンがリヴァイの元に現れ、リヴァイが「状況は?」と聞くと、エルヴィンは「最悪だ、奴の投石で前方の家は粗方消し飛んだ」「あの投石が続けばここもすぐに更地になり、我々が身を隠す場所は無くなる」と答える。リヴァイが「壁の向こう側には逃げられそうにないのか?」と聞くと、エルヴィンは「ああ、「超大型巨人」がこちらに迫って来ている」「炎をそこら中に撒き散らしながら」「仮に兵士が壁で投石を逃れても馬は置いて行くしかない」「ここを退いてもその先に勝利は無いだろう」と答えていく。リヴァイが「ハンジ達はどうなっている?」「エレンは無事か?」と聞くと、エルヴィンは「わからない」「だが大半はあの爆風に巻き込まれたようだ」「我々は甚大なる被害を受けている」「獣は兵士が前方の1か所に集まるように小型の巨人を操作していたのだろう」「そこで小型の巨人を相手にしていたディルク・マレーネ・クラース班は、先ほどの投石で全滅したようだ」「つまり、内側門の残存兵力は、新米調査兵士の諸君達と、リヴァイ兵士長、そして私だ」と答えていく。

それを聞いたリヴァイは、「エルヴィン、何か策はあるか?」と聞く。
エレンが叫んで超大型巨人の気を引こうとするが、超大型巨人は無視して壁に向かっていく。

ジャンが「あの野郎無視かよ、俺達が嫌がることをわかってやがる」「エレン、超大型の足を止めるぞ」と言うと、コニーが「けどよ!?どうやって超大型を倒せばいいんだ!?」と言い、サシャも「蒸気の熱風で立体機動は無力化される、ですよね!?」と言い、ジャンは「わかってるっての」「だから今は、何でも試すしかねぇ」「奴の弱点を炙り出してやれ」と返していく。ジャンが「アルミンは少し離れた所で奴を観察しろ」「もうベソかくんじゃねぇぞ!?」「必ず手掛かりがあると信じろ」と言い散っていくと、エレンが「見下ろしてんじゃねぇよ、てめぇは」「ただデケェだけだろうが」と超大型巨人の足に突進していく。

が、超大型巨人に簡単に蹴り飛ばされ、壁上まで吹っ飛ばされてしまった。

