進撃の巨人

【進撃の巨人】69話のネタバレ【ケニーが死亡】

進撃の巨人69話のネタバレを掲載しています。69話では、ケニーとウーリの過去が明らかになる。ケニーが死亡し、ヒストリアが女王に即位し、調査兵団の作戦が無事成功に終わっていく。進撃の巨人69話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人69話のネタバレ

ケニーとウーリ

ケニーはウーリの巨人に掴まれながら、「この世に俺より強ぇ奴がいるなんて思いもしなかった」「これが巨人って奴か、本当にいやがったとは」「それも、壁の中に」と感じていた。

ロッド・レイスが「ウーリ、そのまま捕まえておけ」とケニーに銃を向けるが、ウーリは「待てロッド、撃つな」「我々の存在を彼に漏らした者が議会関係者にいるようだ」「それを明らかにしないといけない」と止める。ロッドが「ならば力を使ってこの刺客に喋らせろ」と言うが、ウーリは「それが叶わないのだ」「察するに彼は、アッカーマンの末裔ではなかろうか」「であれば、私に刃を向ける理由は彼自身にある」と言う。ケニーが持っていたナイフをウーリに投げつけるが、ウーリに防がれる。

ケニーが「あぁぁクソッ、許してくれよぉ〜」「あんたホンモンの王様なんだろぉ〜」「話してくれよぉ〜、見逃してくれぇ〜」「俺を逃がしてもう一度チャンスをくれよおぉぉ」「今度はちゃんと寝込みを襲いますからぁぁぁ」「いたぶり殺しててめぇの頭ん中にクソを詰めようと思ったのは実際ナイスアイディアだし、そんな俺のクリエイティブなセンスがまずかったんです」と叫ぶと、ウーリはケニーを解放していく。

ロッドが「何のマネだ!?アッカーマンだぞ1?」「こいつの記憶は消せない、殺す他無いのだ」と言うと、ウーリは「我々がアッカーマン一族にもたらした迫害の歴史を考えれば君の恨みはもっともだ」「だが、私は今死ぬわけにはいかないんだ」「どうか許してくれ、こんな小さな壁の中にさえ楽園を築けなかった愚かな私を」とケニーに頭を下げていく。

ケニーは「あれほどの力を持った王が、下賤を相手にこうべを垂れやがる」「巨人にも度肝を抜かれたが、それ以上に自分の中の何かが大きく揺らいだのを感じた」と感じていた。ケニーはその場で「力になりたい」と伝え、ウーリは了承した。次の議会の席では、ケニーにレイス家の情報を吐いた奴が消えて、その人間に吐かせたケニーがレイス家の犬になって踏ん反り返っていた。

こうしてアッカーマン家への迫害は終わった。晴れて青空の下を歩けるようになったわけではないが、敵は減り続けるだろう。

ケニーが地下街で死んでしまった妹のクシェルの元を訪れる。

ケニーが傍にいた子供に「お前は?生きてる方か?」「おいおい、勘弁してくれよ」「わからねぇのか?名前は?」と聞くと、「リヴァイ、ただのリヴァイ」と答える。

ケニーはリヴァイを引き取り、地下街で生き延びる術を教えていった。

ケニーは中央憲兵の元に来ていた。

ケニーが「中央憲兵?」「あぁ、あんたらがそうなのか」「わりぃな、友達いっぱい殺しちまって」と言うと、サネスは「そんなお前をも王は服従させ侍衛としたのだ」「そこが王の果てしなさよ」と返す。ケニーが「サネスさんよ、ずいぶん心酔されなさってるようだな」と言うと、サネスは「だから俺はどんな仕事もこなしていける」「お前は違うのか?」「なぜ王の下に降った?」と返し、ケニーは「俺は」「さぁな、多分、奴が一番強ぇからだ」と答えていく。

ケニーは「そう、この世で一番偉いのはこの世で一番強い奴のことを示す」「力さえありゃいいんだよ、少なくとも妹みてぇな最期を迎えることはねぇだろうからな」と考えながら、リヴァイが地下街で生き抜く力を身につけたことを確認し、リヴァイの元から姿を消していった。

ウーリが「私はもう長くない」と言うと、ケニーは「んなもん誰だって見りゃわかるよ」「バケモンのクセに老いと病には敵わねぇと、てめぇにゃガッカリしたぜ」と返していく。

ウーリが「少し違う」「この力はロッドの子達に引き継がれる」「私はその子らの記憶の中で生き続けるだろう」と言うと、ケニーは「そりゃどういうことだ?」「力が引き継がれるだって?」と聞く。ウーリが「ケニー、この世界はそう遠くない未来、必ず滅ぶ」「そのわずかな人類の黄昏に、私は楽園を築き上げたいのだ」「お前は暴力を信じているな?」「それは避けがたいこの世の真実だろう」「だが滅ぼしあう他無かった我々を友人にしたものは一体何だ?」「暴力か?」と聞くと、ケニーは「知らねぇよ」「ただお前にバカでかい腕でつまみ上げられなければ俺は、お前の頭にクソを詰め込んでただろうな」「それこそ「友人」とやらになる前によぉ」と返し、ウーリは「あぁ、避けがたい真実だ」「それでも私はあの時の奇跡を、信じている」と伝えていく。

ケニーはウーリの娘のフリーダを見て、「奴とは最後まで同じ気分にはなれなかったが、奴の言う通りバケモンは受け継がれたらしい」「目を見ればすぐに奴がいるとわかった」と考えていた。

ケニーは「ロッドの娘も人々の愛がどうしたとか、平和がどうのこうのとか、似たようなことをほざいている」「どうしてお前はそんな暇なことを言ってられる?」「お前に力があって余裕があるからか?」「その力を手にしさえすれば、誰でも同じなのか?」「例えば、俺でも」と考えていた。

ケニーは中央憲兵の兵士たちを率い、「俺はケニー・アッカーマン、「切り裂きケニー」とかいうダセェ呼ばれ方もしたな」「お前らみてぇな憲兵のエリートの喉を飽きるほど掻っ切ったりしてきた罰なんだが」「まぁ色々あってこの新設された対人立体機動部隊の隊長を務めることになった、よろしくな」と言うが、兵士たちの渋い反応を見て「まぁわけがわからんのもわかる」「兵団にいたこともねぇ殺人鬼がお前らのボスだって言われてもよろしくねぇだろうよ」と加えていくが、トラウテが「構いません」「壁が破壊されて2年、巨人の相手は諦めて、人間と残された領土を巡り争い合う、それが我々の存在意義ですね?」「この壁のルールに従い我々が兵団組織を昇り詰めた結果がこれです」「構いませんよ、すべては無意味です」と言い放つ。

それを聞いたケニーは「安心しろ、調査兵団の対抗組織なんて大義名分、俺が考えた建て前にすぎねぇ」「議会のクソ共を頷かせるクソ用の方便だ」「苦労したんだぜ?豚のご機嫌取りやら根回しやらなぁ」「何の体裁かって?」「そりゃあすべては、大いなる夢のためだ」と伝えていく。

ケニーは「神にも等しい力だ」「それを手にした奴はみんな慈悲深くなっちまうらしい」「こんなクソ野郎でもそうなっちまうのか」「知りてぇ、一体どんな気分なんだ?」「そこから一体どんな景色が見える?」「俺のようなクズにも、本当に、お前と対等な景色を見ることができるのか?」「なぁ?ウーリ」と考えていた。

お前ら、ありがとうな

リヴァイたちが瀕死状態のケニーを発見する。

リヴァイが「ここは俺だけでいい」と一緒にいた兵士を返し、「大ヤケドにその出血、あんたはもう助からねぇな」とケニーに言うが、ケニーは「いいや?どうかな」「ロッドの鞄から一つくすねといたヤツだ」「どうも、こいつを打って巨人になる、らしいな」「アホな巨人にはなっちまうが、ひとまずは延命、できるはずだ」と注射器を出していく。

リヴァイが「それを打つ時間も体力も今よりかはあったはずだ」「なぜやらなかった?」と聞くと、ケニーは「あぁ、何だろうな」「ちゃんとお注射打たねぇと、あいつみてぇな出来損ないに、なっちまいそうだしなぁ」と返す。リヴァイが「あんたが座して死を待つわけがねぇよ」「もっとマシな言い訳はなかったのか?」と聞くと、ケニーは「あぁ、俺は、死にたくねぇし、力が欲しかった」「でも、そうか」「今なら奴のやったこと、わかる気がする」「俺が見てきた奴ら、みんなそうだった」「酒だったり、女だったり、神様だったりもする」「一族、王様、夢、子供、力、みんな何かに酔っ払ってねぇとやってらんなかったんだな」「みんな何かの奴隷だった、あいつでさえも」と返していく。

リヴァイが「ケニー、知っていることをすべて話せ」「初代王はなぜ人類の存続を望まない!?」と聞くと、ケニーは「知らねぇよ」「だが、俺らアッカーマンが対立した理由はそれだ」と答えていく。リヴァイが「俺の姓もアッカーマンらしいな?」「あんた、本当は母さんの何だ?」と聞くと、ケニーは「ハッ、バカが」「ただの兄貴だ」と答える。リヴァイが「あの時、何で俺から去って行った?」と聞くと、ケニーは「俺は、人の親には、ならねぇよ」と注射器をリヴァイに託し死んでいった。

ヒストリアが加冠され、女王に即位していく。

エレンが「待てよ、本当にやるのかヒストリア?」と言うと、ヒストリアは「何よ」「エ、エレンだってやっちまえって言ってたじゃない」と返していく。

エレンが「ありゃー、リーブス会長の遺言っていうか最後の冗談だろ」「別に恨んでねぇんならやめとけよ」と言うが、ヒストリアは「こうでもしないと女王なんて務まらないよ」と返していく。廊下に立つリヴァイを発見すると、ヒストリアは突如リヴァイを殴りつけていく。

ヒストリアが「どうだー、私は女王様だぞー!?」「文句あれば」と言うが、リヴァイは「お前ら、ありがとうな」と笑っていく。

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