進撃の巨人

【進撃の巨人】68話のネタバレ【ロッド・レイス巨人を討伐しヒストリアが女王に】

進撃の巨人68話のネタバレを掲載しています。68話では、壁に迫るロッド・レイス巨人を討伐する作戦が始まっていく。ヒストリアも作戦に参加し、実の父親を討伐することで壁内の真の女王であることを宣言していく!?進撃の巨人68話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人68話のネタバレ

ロッド・レイス巨人討伐作戦

兵士がオルブド区の人間たちに「この訓練では巨人の模型や大砲などが使用されます」「大変大掛かりなもので予想を超えることも起きるでしょう」「ですがくれぐれもパニックにならず、落ち着いて我々の指示に従って下さい」と説明していく。

民衆が「王都が兵団に陥とされた直後にこれだ、つまりそういうことだろう」「兵団が民衆に自分達の力を誇示しようとしてんだよ」「偽物の王の次は俺達がお前らの主人だとな」「じゃあ、俺達は今意味のねぇことに付き合わされてんのか?」「あぁ、こんな調子なら偽物でも無能でも無害な王様の方がずっとましだ」と話していると、壁の向こうから煙が上がっているのを確認していく。

ロッド・レイス巨人目掛けて大砲を撃っていく。

エルヴィンが「さぁどうだ?」と言うが、ロッド・レイス巨人は一切止まることなく突き進んでいく。

エルヴィンが「地上の大砲は更に効果が薄いようだ」と言うと、リヴァイは「当たり前だ」「壁上からの射角にしたって大してうなじに当たってねぇじゃねぇか、どうなってる?」と返す。エルヴィンが「寄せ集めの兵士、掻き集めた大砲、付け焼き刃の組織」「加え、ここは北側の内地だ」「ウォール・ローゼ南部最前線の駐屯兵団のようにはいかない」「だが、今ある最高の戦力であることには違いない」と言うと、リヴァイは「あぁ、そりゃあ重々承知している」「何せ今回も俺ら調査兵団の作戦は博打しかねぇからな」「お前の思い着くものはすべてそれだ」と返す。そこにハンジが現れ「エルヴィン、持ってきたよー」「ありったけの火薬とロープとネット、まだ組み立てなきゃいけない」「あと「コレ」、向こう側にも同じ物がもう一つ」「1回撃てば引き金が固定されて立体機動装置と同様に巻き取り続ける」と伝えていく。

エルヴィンが「ではリヴァイ、ジャン、サシャ、コニー、あちら側は任せた」「作り方はそうだな、大事な人への贈り物を包装するイメージだ」と伝え、ヒストリアに「勝手な話だが、ヒストリアここを凌いだあかつきには君にはこの壁の世界を治める女王となってもらう」「当然こんな前線にいてもらっては困る」と言うと、ヒストリアは「私には疑問です」「民衆とは名ばかりの王になびくほど純朴なのでしょうか?」「そのことで私に考えがあります」「自分の果たすべき使命を自分で見つけたのです」「そのためにここにいます」と返していく。

エレンが「ヒストリア、本当に強くなったんだな」「お前のことを弱い奴だと思ってたけど逆だった、弱いのはオレだ」「どこかで自分は特別だと思っていたんだ」「だから他の兵士がオレのために死ぬことも「仕方が無い」って受け入れた」「巨人の力だってそうだ、あれほど憎んだ巨人を自分の体ごとすんなり受け入れらたのもその強さは自分のものだと思いたかったからそれこそ弱い奴の発想だ」「これからどうする?」「壁の穴が塞げるようになったからって、それで人類は救われるのか?オレは特別でも何でもないのに」「しかし、本当についていないのは人類の皆さんだ」と考え、「オレなんかが切り札でよ」つ呟き、壁内の子供たちを目にしていく。

エレンが「なぁ、この街の子供達はまるで、あの日のオレ達みたいだな」と言うと、アルミンは「あぁ、まさか今日あの壁よりでかい巨人が襲ってくるとは思っていないなら、まさしくあの日の僕達と同じ光景を見ることになるだろうね」「でも、あの日と違うのは壁の上に巨人を迎え撃つ兵士がいて、それが僕らだってことだ」と返す。エレンが母親が巨人に襲われた日を思い出していると、ミカサが「エレン?」「止まってる暇は無い、手を動かして」と言い、エレンが自分のことを思い切り殴りつけていく。

アルミンが「傷を作ったの?まだ早いよ」と言うと、エレンは「イヤ、どうしようもねぇクソガキをぶん殴っただけなんだけど、死んでたらいいな」と返していく。

壁上の大砲でロッド・レイス巨人を狙い続けていた。

兵士が「よし、うなじの肉を捉えてる」「次で仕留めるぞ、装填急げ」と言うが、風向きが変わり巨人の蒸気で何も見えなくなってしまう。

そして、ついにロッド・レイス巨人が壁に手をかけていく。





ヒストリアが女王に

ロッド・レイス巨人の姿が見え、オルブド区がパニックとなっていく。駐屯兵団の兵士が「クソ、突破される」「俺の育った街が」「終わりだ」と言うが、リヴァイが「下がってろ駐屯兵団」「後は俺達が引き受ける」と言い水を被っていき、エレンが巨人に変身していく。

アルミンが「いつでも行けます」と言うと、エルヴィンが「未だ、攻撃開始」と指示を飛ばし、樽をロッド・レイス巨人の手目掛けて発射させていく。

樽が爆発しロッド・レイス巨人の態勢を崩していく。

事前にリヴァイが「つまりあの巨人を倒すには、口の中に火薬ぶち込んで、あわよくばうなじごと吹っ飛ばそうってことか?」と聞くと、エルヴィンは「そうだ「確かにあの高熱なら起爆装置が無くても勝手に燃えて爆発するだろう」と説明していた。リヴァイが「巨人が都合良く口をアホみてぇに開けといてくれればな」と返すと、エルヴィンは「そうだ、うなじの表面で爆発しても効果は望めない」「必ず内側から爆発させなければならない」「目標はその自重ゆえか、顔を大地で削りながら進んでいる」「つまり、「開く口」すら無いかもしれない」「それが今回の賭けだ」と説明していた。

エレンは「大当たりだ」と考えながら爆弾を巨人の口に放り込み、内側から爆発させていく。

ロッド・レイス巨人の肉片が飛び散り、エルヴィンが「総員、立体起動でとどめを刺せ」「これほどの巨体でも本体は縦1m幅10cmの大きさしかない」「本体を破壊しない限り、また体を再生し高熱の盾を生み出す」「この機を逃すな」と命じていく。

ヒストリアも作戦に参加し、「わがままを言って申し訳ありません」「でも私、これが初めてなんです、親に逆らったの」「私が始めた親子喧嘩なんです」と考えながら、ロッド・レイスの本体を見つけて斬っていく。

ヒストリアが「君があの巨人にとどめを刺したのか!?」「この街は救われたんだな!?」と言われると、ヒストリアは「あれは私の妄想?」「私は本当に自分の意志で動いてるの?」「もうわからないけど、こうやって流されやすいのは間違いなく私」と考えながら、「私はヒストリア・レイス」「この壁の真の王です」と堂々と宣言していく。

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