進撃の巨人

【進撃の巨人】136話のネタバレ【アルミンが道でジークと邂逅】

進撃の巨人136話のネタバレを掲載しています。136話では、ミカサたちが頭骨の起爆装置を起動させる作戦と、豚の巨人に捕らえられたアルミンを救出する二つの作戦を同時に進めていく。そして、アルミンは道でジークと邂逅していた!?進撃の巨人136話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人136話のネタバレ

同時作戦

ファルコの顎の巨人が飛行していた。

ライナーが「なぜお前までここに来たんだ!?ガビ!?」と言うと、ガビは「ライナーが私達を置き去りにしたからでしょ」「私だって戦えるのに」と答える。アニが「アズマビトの船は沈んだ」「ファルコの巨人化に耐えられなくてね」「空を飛べる確証も無いのに、キヨミはすべてを承知して私達に行かせた」と言い、ガビは「だから私達は地鳴らしを止めて、思いに応えなきゃいけないの」と言う。ライナーが「ファルコ、俺との約束を覚えているか?」と聞くと、ファルコは「もちろんですよ、ブラウンさん」「必ず」と考えていた。

アニが「それでアルミン、いや、ピークは?」「どういう状況?」と聞くと、ミカサは「アルミンは巨人に囚われて命が危ない」「アルミンを捕らえた巨人は尾骨の方にいるはず」「アニ、力を貸して」と答えていく。ガビが「ピークさんは!?」と聞くと、ライナーは「頭骨の方だ」「うなじの爆破を狙ったが、戦鎚の巨人に阻まれている」と答える。ガビが「爆破って!?」と聞くと、ライナーは「うなじに爆弾を巻きつけてあるが、起爆装置は押せなかった」と答える。リヴァイが「両方だ、両方やるぞ」「一方でアルミンを救助する、超大型の爆発が頼りだ」「もう一方でエレンを狙ってうなじを攻撃しろ」「二班に分かれて同時にやるぞ」「もうエレンを気にかける猶予はなくなった、イヤ、そんなもの最初から無かった」と言うと、ミカサが「でも」と言うが、コニーは「でも!?何だよ!?」「ファルコが飛ぶなんて奇跡が起きなければ俺達あそこで死んでただろ!?」と言う。リヴァイが「あのバカに言ってやりたいことはごまんとあったが、クソ」と言い、コニーも「俺だってエレンを諦めたくねぇよ」「でも、兵長はもう俺のせいで戦えねぇし、ただでさえ相手は始祖の巨人なんだぞ」「手加減して何ができるって言うんだよ!?」と言い、ジャンも「ミカサ、エレンを殺そう」と告げていく。

アニが「ミカサ、あんたはアルミンを救うことだけを考えな」「それ以外は考えなくていいから」と言うと、ミカサは「うん」と返していく。ガビが「エレンの首をはねた時、ジークさんと接触する直前に対巨人ライフルでエレンの首を飛ばしたの」「そしたらエレンの背骨あたりから光るムカデみたいなものが飛び出して、エレンの首と繋がった」「それが始祖の巨人、イヤ、巨人の力の正体だとしたら、首を落とせばまた出てくるかも」と伝えていく。

マーレ兵の元にアニの父親たちレベリオ区の人間たちが近づくと、「エルディア人だな?」と銃を向けられる。

エルディア人たちも銃を構えるが、アニの父親が「待ってくれ、負傷者の手当てを頼みに来ただけなんだ」と止めていく。マーレ兵が「こっちはそれどころじゃない、本当の目的は何だ!?」と言うと、エルディアの人間が「レオンハートさん、だから言っただろ」「マーレ兵に期待するなんて」「数はこっちが上みたいだ、実戦経験もこちらが上だろ」「マーレ人のために散々前線に送り込まれてきたからな」と言うが、伏兵が現れ「銃を下ろせ、エルディア人」と命じていく。

そこにミュラー長官が現れ銃を構えると、数発の銃声が鳴っていく。





大量の戦鎚の巨人が矢を構えていく。

大量の矢が放たれるが、ファルコ巨人は一気にスピードを上げ躱していく。

ライナーが巨人に変身し、戦鎚の巨人を引きつけていく。

その隙にジャンが頭骨を目指し、爆弾の起爆に向かう。

が、九つの巨人が増えておりジャンの行く手を阻んでくる。

ピークが車力の巨人の中から現れ、再び車力の巨人に変身し、戦鎚の巨人のうなじを噛みちぎっていく。

ジャンが近づくのに苦戦していると、車力の巨人が巨人を抑えジャンを助けるが、車力が九つの巨人たちにやられてしまう。

が、ピークは車力の巨人から脱出しており、「ジャン、私が戦闘に向かない雑用係の巨人だと思ったら間違いだよ」「車力の持続力なら私がやられない限り勝つまで戦える、何百回でも」「だからジャン、私のことは心配しないでいいから私に構わず起爆を」と伝え、変身と脱出を繰り返しながら戦っていく。

ジャンがその隙に頭骨に向かおうとするが、大量の九つの巨人に阻まれてしまう。

アルミンを捕らえた巨人を発見していく。

アニ、ミカサ、コニーの3人がアルミン奪還に向かう。

リヴァイは「ジークはどこだ、どこにいる」「見つけてもこのザマじゃ、足手まといか、クソ」「ヤツの命令をしくじったことは無かった、一度も」「なのに、ヤツの最後の命令だけがなぜ」「俺達の役目は、あそこで終わりだったのかもしれない」「ガキ共を海に届ける、そこまでの役目だったとしたら」「なぁ、お前達が捧げた心臓は、他の心臓を踏み潰すためにあったのか?」「違う、俺達が夢見た巨人のいない世界は、呆れるほどおめでたい理想の世界だったはずだ」「そうでなければ、あいつらの心臓と見合わない」「エルヴィン、俺は、お前を選ばなかったことに悔いは無い」「お前らと同じ目をしたあいつに未来を託したことに」と考えていた。

豚の巨人が頭骨の方へ逃げていく。

ミカサが女型の巨人の手にアンカーを刺し、女型の巨人が思い切りミカサを放り投げ、豚の巨人に追いついていく。

ミカサが豚の巨人を仕留めようとするが、他の巨人が守っていく。

鎧の巨人が襲いかかりミカサがブレードで斬りかかるが、硬質化のせいでヤイバが折られてしまう。

ミカサが追い詰められるが、女型の巨人が蹴りで救っていく。

豚の巨人が超大型の方に逃げていく。

アルミンは「どうして、どうして僕の体は動かないんだ」「たのむから動いてくれ、みんなが死んでしまう」と自分の体に語りかけていた。

アルミンが「みんなが、死んじゃうんだよ」「起きろよクズ、ゲス野郎、役立たず」「僕はお前が嫌いだ、ずぅうっとお前は、僕を裏切り続けてきた」「もらった命も、期待も、責任も、何も、何一つ、何にも返せなかったじゃないか」「なのに、なんで死んでんだよ!?」「動け、動けよ」と叫ぶと、砂を掴んでいたことに気づく。

アルミンが「考えろ、本当に死んでるなら脳に酸素が回らない状態でなぜ考えることができる?」「ここは夢でも幻でも死後の世界でもない」「ここは「道」、ここは現実だ」と気づいていく。

アルミンが「僕は巨人の口の中にいるはずなのに、なぜかみんなの状況がわかる」「エルディア人が皆「道」を通じて繋がっているから?」「それなら、何かここでできるかもしれない」「そうだ、考えろ、考えろ」と言うと、ジークがいることに気づく。

アルミンが「こんにちは、ジークさん」と言うと、ジークは「こんにちは、エレンの友達」「君もユミルに食われたか」と答えていく。

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