進撃の巨人135話のネタバレを掲載しています。135話では、エレンが戦鎚の巨人の力で歴代九つの巨人を無数に生み出し、調査兵団は完全に追い詰められていく。絶望的状況だったところに空を飛ぶ巨人となったファルコが現れる!?進撃の巨人135話の内容を知りたい方はご覧ください。
進撃の巨人135話のネタバレ
歴代の九つの巨人
始祖ユミルは死んだ豚を見ていた。

ユミルは背中から戦いを見ていた。

獣の巨人を倒すが、リヴァイは「手応えがねぇハズだ」「もぬけの殻まら」と言う。アルミンが「やっぱりジークは「戦鎚の巨人」と同じやり方で本体を隠してる」と言うが、ジャンが「じゃあ、この骨の山から縦1m横20cmの本体を探し出せってか!?」「そんなことできるわけねぇ」「だからもう腹括るしかねぇ、アルミン」と返す。アルミンが「1分後にここを吹き飛ばす」「車力の巨人と協力してここから離れて」「僕の攻撃を想定しているエレンがこれで死ぬとは思えない」「でも、この骨をバラバラに吹き飛ばせばエレンやジークの位置がわかるかもしれない」と言うと、ジャンが「何かヤバイと思ったら俺達に構わず全力でぶっ放すんだぞ」と返す。アルミンはエルヴィンの「何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」という言葉を思い出し、「わかっている、捨てなきゃ何も変わらない」「もう甘い希望は捨てなきゃいけないんだ」「エレンを、僕が」と考えていると突如巨人が現れ、アルミンを連れ去っていってしまう。

そして、巨人の群れが現れる。

オニャンコポンは不死着していた。

管制塔で進撃の巨人とパラディ島勢力が戦っているのを確認した隊長は「黙って見てるわけにはいかん」「総員大砲で敵を迎え撃て」と指示をする。「しかし、兵員の大半は飛行船部隊に割かれました」「残りの兵員で活用できる大砲は3門ほどしか」と言われるが、隊長は「それが黙って見ていられる理由になるのか?」「必死に戦うあの者達は、敵の巨大な背中の上で今、一体何のために戦っているというのだ」と返していく。
鎧の巨人に三体の巨人が同時に襲いかかるが、ジャンたちが雷槍で葬っていく。

ジャンは「何なんだ、コイツら」「無垢の巨人じゃねぇよな」「様子を伺って同時に仕掛けてきやがる」と言う。コニーが「どうする!?雷槍はすぐに尽きるぞ!?」「ーっていうか、アルミンは生きてんのかよ!?」と言うと、リヴァイが「少しでも傷があれば即座に巨人化したハズだ」「つまり、傷一つなく捕獲されている」「だがエレンのケツの方に連れ去られた」「無数の巨人に通せんぼされてな」「俺が万全だとしてもあそこに突撃する選択はしない、だから落ち着け」「ミカサ早まるな、俺が囮になり敵を集団で引き付けるまで」と返す。が、ピークが「それは無理だよ兵長」「敵の正体がわかった」「あれは、歴代の「九つの巨人」」「歴代の継承者の意識があるかはわからないけど、始祖の巨人の力があれば無尽蔵に蘇らせることができるのでしょうね」「戦うためだけに生み出された歴戦の巨人兵を」と説明する。

コニーが「そんなもん敵うわけが」と言うと、ピークが「そう、だから悠長なことは言っていられない」「私、別にエレンと友達じゃないから」と巨人の群れをかいくぐり進撃の巨人の頭部を目指す。

ピークが「どう考えても最初に撃つのはここ」「私の狙いは最初から一つ」「進撃の巨人の首一つ」と進撃の巨人の首に爆弾を巻いていく。

ピークは「消え失せろ、悪夢」と爆弾を起動しようとするが、背後から戦鎚の巨人に突き刺される。
飛ぶ巨人
ライナーの背後からポルコの顎の巨人が襲いかかる。

ジャンが「そいつの動きを止めろ」と言うが、背後から顎の巨人が襲いかかり、リヴァイがジャンを助ける。

リヴァイは「急げ、アルミンを取り戻すぞ」「それ以外に活路はねぇ」「さもなくば全員ここで犬死にだ」と言う。ライナーも「ピーク、何とか持ち堪えてくれ」とアルミンの元を目指す。
アルミンは「甘かった、意識が」「このまま窒息死させるつもりか」「エレンが僕を?」「いいやあの子だ、始祖ユミル」「エレンが言うようにエレンがただ進み続けるだけなら、この抵抗は始祖ユミルの意志」「だとしたら始祖ユミルも人類の虐殺を望んでいる」「始祖ユミル、無敵だ、どうすることもできない」「こんなところで、終わるのか」と考えていた。

そこに、ベルトルトの超大型巨人が現れる。

超大型巨人は鎧の巨人を掴んで捕食しようとするが、ライナーはギリギリでジャンに救出される。

超大型巨人はそのまま鎧の巨人を叩きつけていく。コニーは気絶し立体機動装置で宙吊りになっていると、顎の巨人に狙われミカサに助けられる。

ミカサは「起きてコニー、兵長」と叫ぶ。ライナーの立体機動装置は破損しており、ジャンも右の柄もイカレてしまい引き上げることができなかった。

二人が巨人に狙われるが、ミカサが巨人のうなじを斬る。ライナーが「ジャン、手を離せ」「もう一度くらい巨人化できる」と言うが、ジャンは「それで?」「地鳴らしで鎧ごと踏み潰されてしまいか?」「てめぇの巨人は名前の割にしょっちゅう砕けてるからな」と返す。ライナーが「まだ勝てると思うか?」と言うと、ジャンは「いいや」「でもせめて、死ぬところまで足掻いてみようぜ」「俺達は往生際の悪い調査兵団だからな」と返す。コニーが再び巨人に狙われるが、リヴァイとミカサが助ける。

状況は巨人に囲まれ絶望的だった。

ミカサは「来い」「私は強い、ので、いくらかかって来ようとー」と叫ぶが、「ミカサ、あんたちょっと邪魔」という声が聞こえてくる。空を飛ぶファルコの巨人が助けにきた。

アニが「イヤ、私もまさか本当に巨人が飛ぶとは思ってなかったんだけど」「本当に飛ぶからもう行くしか無かった」「でも、来てよかった」と言う。

