進撃の巨人134話のネタバレを掲載しています。134話では、スラトア要塞の飛行船が地鳴らしを止めるため、巨人に爆撃を仕掛けていく。そして、アルミンらが乗る飛行艇が到着し、エレンとの最終決戦が始まっていく!?進撃の巨人134話の内容を知りたい方はご覧ください。
進撃の巨人134話のネタバレ
全滅
ヒストリアが出産を行っていた。


地鳴らしによって大量の人間が崖に追いやられ、海に飛び込む様子があった。

母親が子供を残し海に落ちると、残された人間たちは子供を上に抱えていく。

レベリオ区の人間たちがスラトア要塞に到着するが、すべての飛行船が出撃しておりすでに一隻も残っていなかった。スラトア要塞の管制塔から「飛行船部隊とこの要塞にいるすべての兵士に告ぐ」「ここが人類に残された最後の砦となる」「諸君らの双肩にのしかかる重圧は計り知れない」「だが、結果がどうであろうと決して諸君らだけの責任ではない」「この責任は我々すべての大人達にある」「憎しみを利用し憎しみを育み続け憎しみに救いがあると信じ、我々が至らぬ問題のすべてを「悪魔の島」へ吐き捨ててきた」「その結果、あの怪物が生まれ、我々が与え続けてきた憎悪を返しにきた」「もしも再び未来を見ることが叶うなら二度と同じ過ちは犯さないと私は違う」「再び明日が来るのなら」と伝える。

カリナはライナーのことを思い出しながら、「私はあの子をずっと復讐の道具に」と泣き崩れる。

カリナが「まだ母親らしいことを何も」と言うと、アニの父親が「俺もだ」と返す。管制塔から「皆もどうか誓ってほしい」「憎しみ合う時代との決別を」「互いを思いやる世界の幕開けを」「ここで、私達の怪物との別れを」と告げられると、進撃の巨人の上空で爆発が起こる。

それを見て焦った飛行部隊はただちに爆撃を開始していく。

飛行部隊は「やはり、集弾率が低いようです」と言うが、「続けろ、この攻撃にすべてを懸ける」と爆撃を続けていく。が、先ほどの爆発で生まれた獣の巨人が投石を行ってくる。

これによって飛行部隊は全滅してしまった。
最終決戦
飛行部隊の司令官は「すまない」「罪の無い子供達よ」とつぶやく。スラトア要塞で巨人の接近を見ていた子供たちは「こわい」と怯えていた。アニの父が「きっと、アニもライナーもパラディ島で生きている」「親より先に死にはしない」と言うと、カリナは「えぇ、きっと生きてる」「それだけでいい」と返す。
そこに、アルミンたちが乗った飛行艇が現れる。

オニャコポンが「クソ、もう殆どエンジンが動いてない」と言うと、アルミンが「早く飛び降りるよ」と言うが、オニャコポンは「まだだ」「始祖の真上まで舵を取る」「俺はその後不時着してみせる」「だから確実に始祖の巨人の元へ降りろ、わかったな!?」と言う。リヴァイとミカサが何かを感じ取り、何とか獣の投石を躱す。

リヴァイは「いやがるな、獣のクソ野郎が」と言い放つ。アルミンは「探す手間が省けた」「攻撃目標は獣の巨人」「これにすべての力を用いて撃滅」「「地鳴らし」を食い止める」と言い、飛行艇から飛び降りていく。

ライナーが鎧の巨人に変身し、獣の巨人に襲いかかる。

そして、アルミンが「エレン、もう一度嫌な質問してやるよ」「「君のどこが自由なのか」って」「そこから引きずり出した後」と言う。

