進撃の巨人

【進撃の巨人】122話のネタバレ【二千年後の君への意味が明らかに】

進撃の巨人122話のネタバレを掲載しています。122話では、始祖ユミルの過去が明らかになる。そして、長らく謎だった進撃の巨人第1話のタイトル「二千年後の君へ」の意味も明らかになる。進撃の巨人122話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人122話のネタバレ

始祖ユミルの過去

始祖ユミルの過去が描かれる。

フリッツ王が「この中に豚を逃した者がいる」「名乗り出よ、出なければ全員から片目をくり抜く」「奴隷に目玉は二つもいらぬ」と言うと、村人は一斉にユミルを指差す。

フリッツ王は「豚を逃がしたのはお前か」「よかろう、お前は自由だ」とユミルを村から追放し、部下に追跡させる。

ユミルは大木を見つける。

大木の中に入ると中に落ちてしまい、水中で謎の生物に接触される。

すると、ユミルは巨人となっていく。

フリッツ王は「我が奴隷ユミル、お前はよく働いた」「道を開き、荒れ地を耕し、峠に橋を架けた」「我が部族エルディアはずいぶんと大きくなった」「褒美だ、我の子種をくれてやる」「フリッツの名の元、憎きマーレを滅ぼせ」と伝え、ユミルは巨人の力でマーレの軍を殲滅していく。

ユミルはフリッツ王との子を授かっていた。

フリッツ王がマーレを降伏させるが、一人のマーレ兵士が地面に隠していた槍を手に取り、フリッツ王に投げつけていく。

が、ユミルが身を呈して守っていく。

倒れているユミルを見てフリッツ王が「何をしておる、起きよ」「お前が槍ごときで死なぬことはわかっておる」「起きて働け、お前はそのために生まれてきたのだ」「我が奴隷ユミルよ」と言うと、ユミルは目をつぶって生き絶えていく。

フリッツ王は死んだユミルの体を切り刻み、「食え、娘達よ」「何としてでもユミルの力を引き継ぐのだ」「ユミルの体をすべて食い尽くせ、マリア、ローゼ、シーナ」とユミルの娘たちに食べさせていく。

フリッツ王は「娘達よ、子を産み増やし続けよ、ユミルの血を絶やしてはならぬ」「娘が死ねば背骨を孫に食わせよ、孫が死ねばその背骨は子から子へ」「我が後生においても我がエルディアはこの世の大地を巨体で支配し、我が巨人は永久に君臨し続ける」「我が世が尽きぬ限り永遠に」と言い、ユミルは道に囚われていた。





二千年前から、誰かを

ユミルが道で巨人を作っているが、エレンが「終わりだ、オレがこの世を終わらせてやる、オレに力を貸せ」「お前は奴隷じゃない、神でもない、ただの人だ」「誰にも従わなくていい、お前が決めていい」とユミルに伝えていく。

ジークが「何と言った!?エレン!?この世を終わらせるだと!?」「やめろ、何をする気だ!?」と止めようとするが、エレンは「決めるのはお前だ、お前が選べ、永久にここにいるのか、終わらせるかだ」と言う。ジークが「何をしている、ユミル」「俺の命令に従え、すべてのユミルの民から生殖能力を奪えと言っているんだ、今すぐやれユミル」「俺は王家の血を引く者だ」とユミルに命令するが、エレンは「オレをここまで導いたのはお前なのか?」「待っていたんだろ、ずっと」「二千年前から、誰かを」と伝え、ユミルは涙を流していく。

エレンの頭から背骨が生えていく。

そして、壁が崩壊し大量の超大型巨人が姿を見せていく。

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