進撃の巨人

【進撃の巨人】118話のネタバレ【獣の巨人のうなじが撃ち抜かれジークが死亡!?】

進撃の巨人118話のネタバレを掲載しています。118話では、アルミンがエレンの真意を推測していく。獣の巨人の登場によってエレンは窮地を脱するが、ピークとマガトの策で獣の巨人のうなじが撃ち抜かれていく!?進撃の巨人118話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人118話のネタバレ

アルミンの推測

獣の巨人が投石で飛行艇を撃ち落としていく。

マガトが「ジーク」「奴をうなじごと射抜く」「方向を合わせろ」と伝えるが、投石を仕掛けられ車力の巨人は回避を強いられる。

ピークが「獣との撃ち合いは賢明とは言えません」と言うが、マガトは「いいや、裏切り者は俺が裁く」と返していく。さらに、フロックたちが「車力だ、挟み討ちにしろ」「二手に分れろ」と迫ってくる。

ポルコは「クソッ、強烈なヤツをもらった」「頭が痺れる」と感じており、鎧の巨人も立ち上がれなかった。

進撃の巨人が獣の巨人のほうに近づいていく。

ガビが「止めないと」と言うと、コルトは「俺達がどうやって?」「隊長達を信じて巨人は巨人の力に任せるしかない」「俺達には俺達の戦いがある」「俺は敵陣からファルコを救出する」「お前は南にある撤退時の飛行船まで行くんだ」と返すが、ガビは「いいや、私も助けに行く」「私はファルコをここまで巻き込んだ挙げ句、何度も助けられた」「成績トップの私があいつに助けられてばかりで、迷惑をかけたまま我先に逃げるなんてあってはならないの」と返していく。

ファルコが捕らえられている牢屋にもマーレの襲撃の音が鳴り響き騒ぎになっていた。

ナイルが「マーレの襲撃だろう、君を助けに来たのかもな」と言うと、ファルコは「マーレ軍がそんなことするわけありません」「エルディア人を救出するなんて」と返す。ナイルは「だが君の帰りを待つ家族はいるんだろ?」「この機を逃したら一生帰れないぞ」「俺はもう妻や娘達には会えないだろう、ジークが一声叫ぶだけで化け物になる」「娘達には伝えたいことがまだまだあったのにな、死んだも同然だ」と伝えていく。

オニャコポンがアルミンたちが捕らえられている牢屋の鍵を持って現れる。

ジャンが「オニャコポン!?外はどうなってる!?」と言うと、オニャコポンは「マーレ軍が飛行船で空から攻めて来た」「約500の兵に鎧・車力が同時に」「それをエレン一人で相手にしている」と答える。オニャコポンが「必死に足掻いているがいずれやられる」「始祖マーレに奪われる」「手を貸してくれ、みんなでエレンを援護するんだ」と牢屋を開けるが、コニーは「ふざけんじゃねぇぞ、てめぇ何が「みんな」だ」「「てめぇら」の戦いだろうが」「俺達が従うと思ったのか、裏切り者のくせに」とオニャコポンの胸ぐらを掴んでいく。

オニャコポンが「す、すまない」「だが、イェレナに逆らえば頭を吹っ飛ばされるだけで」と言うと、コニーは「はぁ!?」「お前は俺達に優しくしといて、裏じゃワインでパラディ島を乗っ取る計画だったんだろうが」「もう、裏切られるのは飽きてんだぜ俺は」「ライナーにベルトルトにアニ、エレン」「もう飽きたんだよクソが」「何で!?俺達がエレンに加勢して、子供を作れねぇ体にならなきゃならねぇんだよ!?オイ!?」とブチギレる。アルミンが「話を聞こうよ、コニー」と制止すると、オニャコポンは「俺は本当に知らなかったんだ」「ワインのことや、安楽死計画なんて、他の義勇兵と同じように」と答える。コニーが「あぁ!?」とキレるが、ニコロが「本当だと思うぞ」「俺達はイェレナから口止めされていた、義勇兵にワインのことは言うなと」と伝える。オニャコポンが「何より、エルディア人の安楽死になんて協力したくない」「俺達はパラディ島を発展させて一緒にマーレを倒してほしかった」「そのためにすべてを捨てて島に来た、この島のみんなのために尽くしてきた」「それはこの島に未来があると信じていたからやれたんだ、子供は未来だ」「安楽死計画が実現してしまったら、俺達がやってきたおとは何になるんだ!?」「信じてくれ」と言うと、アルミンは「信じるよ」「以前君はこう言った、ユミルの民を含め、人々は皆求められたから存在する」「君という人はまるでジークの思想に反した姿勢を見せてきた」「君はずっとそういう奴だよ、さぁ立ってオニャコポン」と手を差し伸べていく。

ジャンが「俺もお前を信じるが、どうする?」「エレンとジークに手を貸すってことは、安楽死計画を実現させるってことだぞ?」と聞くと、オニャコポンは「いいや、計画は阻止するんだ」「しかし、二人を失ったらこの島を世界の軍から守ることはできない」と答えていく。コニーが「じゃあ、どうしろって言うんだよ!?」と詰めると、オニャコポンは「少なくとも一度は「地鳴らし」の威力を世界に見せつけてやらないと」と返す。アルミンが「ミカサはどうしたい?エレンを助けたいの?」と聞くと、ミカサは「助けたい」「でも、それはきっとエレンが言ったように、私がアッカーマンだから、これは自分の意志じゃない」と答えていく。アルミンが「それはエレンの嘘だと思う」と返すと、ミカサは「私が時々頭痛を起こすことは本当」「何で嘘だと思うの?」と返すが、アルミンは「何でって、え?」「エルディア人が子供を一切作れなくなることをエレンが望んでいるって、みんな本気でそう思ったの?」と返す。

ジャンが「確かに奴らしくないと思ったが、ありえないことだとまでは」と返すと、アルミンは「ありえないだろ!?あのエレンだよ!?」と返していく。コニーが「じゃあ何で!?ジークやイェレナに逆らわないんだよ!?」と言うと、アルミンは「逆らわなくていいからだよ」「最終的に始祖の力をどう使うかはエレン次第だ」「エレンはイェレナに話を持ち掛けられた時からそうするしか無かった」「断ればイェレナはどんな手段を使ったかわからない」「だが承諾したと見せて自分は味方だと思い込ませることができたなら、「地鳴らし」でこの島を守ることができる」「そして、その「地鳴らし」を発動させる時は、世界主要各国の主力軍がマーレに一堂に会する今だ」「予定通りシガンシナ区の壁数百体の巨人を呼び起こすだけでいい」「世界最強の軍事力を壊滅させれば、パラディ島は今後50年は誰にも手出しされない」と説明していく。

話を聞いたジャンは「俺は訓練兵の時から奴は危険だと言ってきた」「エレンは皆を地獄に導くクソ野郎だ」「そんなクソ野郎を、俺は妬んだ、かっこよかったから」「死ぬほどムカツクことだが、俺はまだ奴に死んでほしくねぇ」と言い、コニーも「まぁ、このまま死なれたら、アイツをぶん殴れねぇしな」と言い、戦闘準備を始めていく。

ミカサが「エレンが真意を隠しているとして、私達を突き放すのはどうしてなの?」「私のことが嫌いって、何でそんなことエレンは言うの?」とアルミンに聞くと、アルミンは「それは」と海にたどり着いた時のエレンを思い出し、「まさか」「少なくともミカサがよく頭が痛そうにしてたことなんて、エレンも僕も昔から知ってた、嘘を尤もらしくするために利用した」「無理矢理ついた嘘だからね、エレンがすべてが終わった後で聞いてみたらいい」と返していく。



ジークが死亡!?

スルマが「オイ止まれ」「ここは我々イェーガー派の支配下にある」「勝手なマネは」とジャンたちを止めようとするが、ジャンは「聞くが訓練兵」「俺達がイェーガー様を助けに行くのを命懸けで阻止するつもりか?」と詰め、スルマが「いえ」と答えると、ジャンは「じゃあ全兵力でマーレと戦うことも阻止するな」と牢屋に捕らえられた兵士を解放していく。

ピクシスも解放され、「よく聞け皆の者」「ここにある立体機動装置には数に限りがある」「黒い腕章を着けてない者が優先して装備せよ」「まんまと敵の策にかかった飲み助共はワシに続け」「前線で侵略者を迎え撃つ」と伝えていく。

ルイーゼがミカサに「嬉しいです」「また同じ志を持ってあなたと戦えるなんて」と伝えていく。

ミカサがマフラーを置いていくのを見ると、ルイーゼが「そのマフラー置いて行くんですか?」と尋ね、ミカサは「置いて行く」と答えていく。

飛行船が墜落していく。

鎧の巨人が進撃の巨人に襲いかかろうとするが、獣の巨人の投石で阻まれる。

ジャンが「何で、ジークがここに!?」「リヴァイ兵長が奴に自由を与えるはずがねぇ」「オイ、兵長とハンジさんはどうなった?」と聞くと、イェレナは「ジークに敗れたと見るのが妥当でしょう」「彼はエレンとの約束通りの時間に約束の場所に現れました」と答えていく。アルミンが「残念だけど仕方が無い」「ジークとエレンが世界を救うためだ」「僕達もイェーガー派に加わり二人の接触を支援しよう」と言うと、イェレナから「エレンとジークを助けて下さい、信じてますよアルミン」と伝えられる。

ガビが「ちょっと何この鉄パイプ」とコルトに聞くと、コルトは「対巨人ライフルだ」「よほどうなじの芯を捉えない限り巨人を殺すのは困難らしいがな」と答えていく。

ナイルが「どうした?」とファルコに聞くと、ファルコは「兄です」と答える。ナイルは「そうか」と返し、「俺はこの捕虜を民家に拘束してくる」と一時離脱し、コルトの元に合流させる。

ナイルが「子供が来る場所じゃない、家に帰るんだ」と伝えると、ファルコは「ナイルさん、ありがとう」と手を振っていく。コルトが「ガビ、どうして敵を信じた?」と聞くと、ガビは「え、いや」と答えに詰まってしまう。

コルトが敵の気配を感じ建物に隠れると、ブラウス家が通りかかる。

リサが「ミアとベンも逃げだせたんかねぇ」と聞くと、サシャの父親は「あん二人なら大丈夫やろ、逞しいなき」と返すが、カヤは「どうしてお姉ちゃんを殺した奴のことなんか心配するの?」「私は許せない、殺してやりたい」と言う。ブラウス家が通り過ぎたのをコルトが確認すると、ガビは「悪魔なんていなかった」「この島には人がいるだけ」「やっと、ライナーの気持ちがわかった」「私達は見たわけでもない人達を全員悪魔だと決めつけて、飛行船に乗り込んで」「ずっと同じことを、ずっと同じことを繰り返してる」「ごめんねファルコ、あんたはわかっていたのに巻き込んで」と言う。ファルコが「オレは、レベリ区の襲撃に加担している」「病院の傷痍軍人がエレン・イェーガーだと知らずに、彼の手紙を区外のポストから彼の仲間に送り続けてレベリオ区で大勢殺された」「だから、ウドもゾフィアもオレのせいで死んだ」「あとお前が好きだ」「お前に「鎧の巨人」を継承してほしくないから戦士候補生になった」「オレと結婚してずっと幸せでいるために、お前に長生きしてほしかった」と伝えていく。

ガビが「何、言ってんの?」と返すと、ファルコは「オレは巨人になっちまうかもしれねぇから、もう言い残すことはねぇ」と伝えていく。ガビはファルコの腕章を外し「行こう」と言い、コルトは「お前が脊髄液を飲んだことをジークさんが知れば、「叫び」を阻止できるかもしれない」と言う。

マーレ兵の銃撃でミカサたちはエレンまで近づくことができていなかった。顎が進撃の巨人に襲いかかるが、獣の投石で防がれる。

ジークが「エレン、もうすぐだ」「あともう少しで俺達の夢が叶う」「もう少しで」と考えながら車力の巨人を見ると、車力が蒸気化していることに気づき、「そんなところでやられたのか、ピークちゃん」と考えていた。

フロックが「ようやく追いついたと思ったんだが、誰が仕留めた?」と聞くが、兵士も「お前らが殺ったんだろ?」と返し、兵士が撃たれていく。

車力の巨人の蒸気の中から兵士が現れ、車力のライフルが照準を定めていく。

ピークが「一発限りの騙し討ちですよ、マガト元帥」と言い、マガトがライフルで獣の巨人のうなじを撃ち抜いていく。

壁上から獣の巨人が落下していく。マガトは「射角が取れない」「移動だ、急げ」「奴に少しでも命があるなら叫ぶはずだ」とジークに止めを刺そうとしていく。

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