進撃の巨人

【進撃の巨人】109話のネタバレ【フロックらが裏切りイェーガー派に!?】

進撃の巨人109話のネタバレを掲載しています。109話では、フロックたちが調査兵団を裏切り、エレンとジークのイェーガー派に加わっていく。カヤはファルコとガビがマーレ人であることに気づいており、なぜ母親が巨人に食われなければならなかったのかを問い詰めていく。進撃の巨人109話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人109話のネタバレ

イェーガー派

ファルコとガビが少女が暮らす所に連れられる。

ガビが「看守を殺したかもしれない」「もっと遠くに逃げないと、ここもじきに捜索される」と言うと、ファルコは「今闇雲に動いたって見つかるだろ」「この牧場なら働き口もあるだろうから、何日か居させてくれうように頼んでみよう」と返す。ガビが「私は悪魔共と一緒に食事なんてできない」と言うが、ファルコは「お前なぁ」「オレが全部話すから」「余計なこと言うなよ」と言い、中に案内されていく。

ファルコが「初めまして」「僕達は兄妹で、ベンとミアです」「わけあって親元から逃げてきました」「僕達にできることがあれば何でもします」「だから、数日だけここに泊めて下さい」「お願いします」と言うと、サシャの父親が「そげん子供が頭を下げるもんやない」「ブラウス厩舎へよう来たね」「何日でもおったらいいって」「そしたらはよ朝飯食わんと」と歓迎していく。

リサが「疲れてるやろ?」「それ食べたら横になっていいきんね」とガビの頭を撫でるが、ガビは手を払ってしまう。

サシャの父親が「リサ、この子は」と言うと、リサは「ごめんね、辛いことがあったんやろうに」と言う。ファルコは「うまい、おいしいな」とシチューを口にするが、ガビは恐る恐るしか食べれなかった。

キヨミが「この度のマーレ遠征作戦成功おめでとうございます」「ヒィズル国首脳部もエルディア国の勇敢さを讃える声に溢れております」と言うと、ザックレーが「お褒めにあずかり光栄にございます」「しかしながらこの勝利、両国同士の強い信頼がなければなし得なかった勝利でしょう」「現に世界がこの島を注視する情勢下においてなお変わらずいらして下さったアズマビト様の勇敢さ、これこそを讃えなければなりません」「その思いとは裏腹に、寂しい出迎えになってしまったことをお許し下さい」と返していく。

キヨミが「いいえ、総統殿直々のお出迎え、身に余る思いですのに」「しかし、無線のお相手が義勇兵でなかったこと、心中をお察しします」と言うと、ザックレーは「お気遣いに感謝致します」「改めまして世界一危険な島へようこそ」と返していく。キヨミが「えぇ、今回の我々の目的はその危険をこそ目にすることにありますから」と言うと、ザックレーが「すると、あちらが例の観測機でしょうか?」と聞き、キヨミは「はい、氷爆石を燃料に用いて実現した世界初の飛行艇となるでしょう」「しかと「地鳴らし」の力見定めさせていただきます」と答えていく。

フレーゲルらが「なぁハンジさん、説明してくれ」「シガンシナ区から全住民強制退去命令だって!?」「区の再建にリーブス商会を斡旋したのは兵団だろ」「義勇兵が一斉に拘束されたとの噂がありますがその真相は!?」「エルディア国に勝利をもたらしたエレン・イェーガー氏が幽閉されているとの情報もありますが!?」と騒ぎ立てるが、ハンジは「私の担当じゃない、憲兵に当たってくれ」と返していく。

ピュレが「ハンジさん、4年前あなた達は我々壁の民に世界の現実を伝えてくれました」「敵の正体は世界中の人類であり、我々の正体は巨人であるという現実です」「しかし、イェーガー氏がもたらした勝利により我々の未来は開かれた」「エルディア人に生きる未来はあるのだと」「そうであれば兵団とイェーガー氏との関係は我々エルディア国民の問題です」と言い、ロイも「ハンジさん、あなたは「情報は納税者に委ねられる」と仰っていましたが、その姿勢に変化があったのですか?」と聞くと、ハンジは「状況が変わったんだよ」「壁が開かれ世界と繋がり、情報の持つ意味が変わったんだ」答える。フレーゲルが「辛い立場なのはわかるよ、ハンジさん」「だから目を見て言ってくれ、信じていいって」と言うと、ハンジは「すべてはエルディア国民みんなのためだ」と兵団本部に入っていく。

ハンジは「エレンの情報を流したのは君達か」とフロックたちに詰め寄る。

ハンジが「フロック、何でこんなことをしたの?」と聞くと、フロックは「エレンを解放すべきだからです」「彼は何も間違ったことをしていない、ただやるべきことをやった」「途方もなく巨大な敵に立ち向かい、勝利を手に入れた」「その勝利とは「地鳴らし」という圧倒的な力であり、我々の生存権です」「エレンは我々「新生エルディア帝国」国民全員の命を救いました」と答える。ハンジが「「エルディア国」だよ、正しくは」「そして、その勝利は世界中の軍がこのちっぽけな島に総攻撃を食らわせるこれ以上ない必然性を与えてしまったけど、それは我々の生存権が危ぶまれる事態になっていないのかい?」と問うと、フロックは「「地鳴らし」が無ければそうでしょうね」「どの道「力」が無ければ我々は生きていけなかったんですから、このちっぽけな島じゃ」と答える。ハンジが「その「地鳴らし」が期待通りに機能して我々を救う保証は何も無いんだよ」「言ってしまえば人から聞いた話に過ぎない」と言うと、フロックは「エレンを牢に閉じ込めているままだからでしょう?」「このまま無為に時間を消費する余裕が我々にあるのでしょうか?」「このままでは先の大勝利が無駄に終わります」「この国を導くのはエレン・イェーガーです、今すぐ彼を解放して下さい」と返していく。フロックの話を聞いたハンジは「うん、君が正しいのかもしれないね」「形はどうであれ私は、ジークの作戦を完遂するとの決断を下した、すべては私の責任だ」「だからこれ以上勝手な真似は許されない」「君達はエレンの情報を外に漏らした罪で裁かれる」「この4人を懲罰房へ」と言い、フロックは「壁中人類の勝利のためなら本望です」と返していく。

ハンジはサネスの「こういう役には多分順番がある」「役を降りても誰かがすぐに代わりを演じ始める」「がんばれよ、ハンジ」という言葉を思い出し、「疲れた」「いや、まだ調べることがある」とつぶやいていく。

ミカサがルイーゼを懲罰房へ入れる。

ルイーゼが「あぁでも、兵規違反は後悔していません」「勝利することが調査兵団の目的なら、規則を守ることは必ずしも絶対であるわけではありませんよね?」と言うが、ミカサは「やめなさいルイーゼ、刑期が延びるだけだから」と返す。ルイーゼが「私はあなたに命を救われたあの日からあの時のままです」「巨人の人の力でねじ伏せた」「あなたを見てわかったのです、力が無ければ何も守れないと」「私達は理不尽な暴力と戦っていいのだと学んだんです」「ミカサさんも救われたんですよね?イェーガーさんに」「あの日から、少しでもあなたに近付きたくて、私は」「ミカサさんが調査兵団に入った理由は何ですか?」「イェーガーさんのためなら彼の自由を」と言うが、ミカサは「私から言えることは一つ」「口を閉じてなさい」と返す。ミカサがルイーゼの敬礼を見ると、かつてのエレンの姿を思い出し頭を押さえていた。

何のために殺されたの?

ピクシスはイェレナが軟禁されている場所に来ていた。

ピクシスは「何度も言うが、義勇兵が我々エルディア人に尽くしてくれた恩は忘れん」「特に君は我々に課せられた行動記録書を几帳面に提出するなどして我々との信頼関係を大切にしてくれとったのう」「それ故に気になっとった」「少しでも疾しき所は見せまいと必死に振る舞う様子に見えたのじゃ」「自ら見張り役の兵を付けるなどして常日頃から己を厳しい管理下に置いた」「この日もそうじゃ、10か月前トロスト区での鉄道開通祝いでの祝賀会」「君の監視係は急遽代役となった、フロック・フォルスター」「宴もたけなわとなった辺りで君を近くの宿泊地まで送った彼じゃが、現在情報漏洩罪で拘留されておる」「またこの宿泊地はエレン・イェーガーの住処と数十kmの位置にあった」「君はエレンと接触することも可能じゃったと見ておる」「どうもこの時期を境にエレンは単独行動を取るようになるのでな」「何にせよ美女と会話できる口実ができて何よりじゃ、ワシはどれだけ長くなっても構わんからの」と伝えていく。

ガビとファルコは厩舎で働いていた。

ガビが「こんな田舎にいても何の情報も得られない」と言うと、ファルコは「下手に動くよりここに根付いた方がいいと思う」「ここで大人しく助けを待つんだよ」「この国の軍はマーレであれだけのことをやったんだ」「じきに世界中の軍隊がこの島に攻めてくるだろう」「きっと兄貴やライナーさん達が助けに来る」と返す。ガビが「ジークが憎くないの?」「裏切り者があんな近くにいたんだよ?」と言うと、ファルコは「オレ達にできることはねぇよ」と返し、「オレがエレン・イェーガーの手紙を運んだこと、いつまで黙っておくつもりだ?」「ウドとゾフィアが死んだのもオレのせいだってことも」と考えていた。そこにカヤが声をかけ休憩を取る。

ファルコが「しかし、カヤさんもですけど、ここで働いている人はみんな若いんですね」と言うと、カヤは「うん、殆どここにいる人は孤児だからね」「女王の方針で行き場のない子供には支援があるから」「ここは4年前に親を失っている子供達の集まりなの」と答える。すると、ガビが「罪を受け入れてないようですね」「この島の民が世界に対して残虐非道の限りを尽くした歴史をお忘れですか?」「エルディア人一人一人が罪の自覚を正しく持つことでようやく永遠の贖罪への道が開かれるのですよ?」と言い、カヤは「それはみんなが親を亡くしたことと関係があるの?」と返す。ガビが「当然です」「いくら善人のように振る舞おうとも逃れられる重さではありません」と答えると、カヤは「マーレではそう教えられてるの?」と返す。ファルコが「今何って言いました?」と聞くと、カヤは「どうしてここに来たのか知らないけど、君達はマーレから来たんでしょ」と返していく。

ファルコが「え!?あ、じゃあ、最初っからか」「えええ!?最初っからですか!?」と誤魔化そうとすると、ガビは鍬を持ってカヤに襲いかかろうとする。

ファルコがガビを止めるが、ガビは「悪魔が正体を現した」「おかしいと思ったんだ」「島の悪魔がこんな親切なはずない」とカヤに襲いかかろうとする。他の人たちが騒ぎに気づくが、カヤが「ミアがお兄ちゃん取られるってヤキモチ焼いてるのー」と誤魔化していく。

ファルコが「どうして」と言うと、カヤは「どうしても何も、通告する気ならとっくに君達捕まってるから」と4年前に自分が住んでいた村に連れていく。

カヤは「4年前壁内に巨人がいっぱい現れてこの村にも一体来たの」「それも3mぐらいのだからそんなに大きくなかったんだけど」「その一体の巨人を見て村の人はみんな逃げた、足の悪い私のお母さんを置き去りにして」「私はどうすることもできなくて座ってたの、逃げることも隠れることもできなくて」「ただここからあそこでお母さんが食べられる音を聞いてた」と言う。

カヤが「長かった」「お母さんはずっと生きたまま食べられていた」「次第に叫び声もあげられなくなった」「声が出なくなるまで叫んだからだと思う」「この壁内で4年前に公開された情報では、壁の外には人類がいて、私達を悪魔の民族だって言ってるんでしょ?」「でも、何でそんなに恨まれているのかはよくわからないの」「ミア、ベン、教えて」「お母さんは一体何をしたの?何したからこんなに恨まれているの?」と言うと、ガビは「何千年間も世界中の人々を虐殺したからでしょ!?」「そんなことも忘れていたなんて」「エルディア人は何千年もの間、巨人の力で世界を支配し蹂躙してきたの」「他の民族の文化を奪って、望まない子を産ませて」「数え切れないほど人を殺してきたの」「この壁の悪魔共がいくら目を背けても、世界はこの罪を決して忘れないからこんなことになってるんでしょうが」「被害者ぶるのはやめて」と返す。カヤが「でもお母さんはこの辺で生まれ育ったから、そんな酷いことはしてないと思う」と言うと、ガビは「だから、100年前あんた達の先祖が犯した罪の大きさが問題なの」と返す。カヤが「100年前って」「じゃあ、今生きている私達は一体何の罪を犯しているの?」と聞くと、ガビは「ついこの間だって、私の街を蹂躙した」と返す。カヤが「私のお母さんが殺されたのは4年前だからその罪じゃない」と返すと、ガビは「だから、先祖が世界中の人を虐殺したからだって」と返すが、カヤは「お母さんは誰も殺していない」「ねぇミア、ちゃんと答えて」「何でお母さんがあんなに苦しんで殺されたのか」「何か理由があるんでしょ!?」「そうじゃなきゃおかしいよ」「お母さんは何で生きたまま体を食べられたの?」「ねぇ?何のために殺されたの?」と聞く。ファルコが「威力偵察です」「僕らが知れる限りですが、4年前のパラディ島侵攻の目的は大攻勢を見据えての威力偵察が主でした」「敵の力を調べるために行った実験的攻撃、カヤさんとお母さんはそれに巻き込まれたんです」「お母さんには何の罪もありません」「ごめんなさい、何も悪くないのに」と答えていくと、カヤは「ありがとうベン、教えてくれて」「でもベンが謝るのはおかしいよ」「マーレで生まれただけなのに」と返す。ファルコが「それで、カヤさんはその状況からどうやって助かったんですか?」と聞くと、カヤは「ある人が助けにきてくれたの」「今の私より少し年上ぐらいのお姉ちゃんが、庭にあった薪割り用の斧を持って入って来て、巨人相手にそれで戦ったの」「結局お姉ちゃんは自分を盾にして巨人から私を逃がしてくれた」「この道を走ればいつかあなたを助けてくれる人と会える」「だから、会えるまで走ってと言って」「お姉ちゃんが生きてたら、行く当ての無いあなた達を決して見捨てたりしない、私にそうしてくれたように」「今度ブラウスさんとマーレの人が働いてるレストランに招かれてるの」「あなた達をそこに連れて行ってマーレ人に会わせれば、二人共マーレに帰る方法があるかもしれない」と答える。ガビが「どうしてそんなことするの?」と聞くと、カヤは「私は、お姉ちゃんみたいな人になりたいの」と答えていく。

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