進撃の巨人103話のネタバレを掲載しています。103話では、調査兵団とマーレの戦士隊の総力戦が繰り広げられる。が、ジークがリヴァイにやられたことを皮切りに、戦士隊が壊滅していく!?進撃の巨人103話の内容を知りたい方はご覧ください。
進撃の巨人103話のネタバレ
生きる意志
ファルコは巨人の手に守られていた。

マーレの戦士の巨人たちが調査兵団を迎え撃つ。

雷槍でヴィリー・タイバーの妹の結晶体を攻撃するが弾かれていく。

ファルコは瓦礫を確認すると、「そんな、建物の住民!?」「ブラウン副長」「あの時、身を挺してオレを」と瓦礫の中からライナーを見つけていく。

ファルコは「意識が無い」「巨人の力なら損傷した体は勝手に修復されるはず、生きる強い意志さえあればだけど」「これは、まさか」と考えていた。

ファルコは「副長、助けを呼んできます」「外にいるのは敵ばかりじゃありません」「オレもガビも、みんなあなたの味方ですから」と意識のないライナーに伝えていく。
獣の巨人の投石攻撃をジャンの指示で避けていく。

調査兵団員が獣の巨人を狙うが、「戦士長の背後は私達が守るよ、残弾に注意して」と車力の巨人が撃ち落としていく。

調査兵団員が射角が足りない真上から車力の巨人を狙うが、顎の巨人に防がれる。

ピークが「助かったよ」と言うと、ポルコは「気を付けろ、追ってたアッカーマンを見失った」「奴がどこかに潜んでいるぞ」と返す。進撃の巨人がヴィリー・タイバーの妹を捕食しようとするが、結晶化によって叶わなかった。

エレンは「アニと同じ水晶体」「やはりこいつには歯が立たねぇか」「でも、戦鎚は力を使い果たしている」「少しでも余力があるならこのまま本体ごとうなじを貫いてるはずだ」「もう戦鎚の手札は残っていない」と考えながら、「オレはまだだけどな」と一度人間に戻り、再び巨人に変身していく。

ポルコが「クソ、あの野郎まだ、力を残していやがったか」「奴さえ仕留めれば、始祖さえ」と言うが、ピークは「何をビビってんのポッコ?」「私達が焦る必要は無いよ、今この戦場を支配しているのは私達」「端から敵は追い詰められてる」「敵は「立体起動」で乗り込んできたわけだから、武器も燃料も大した物量じゃない」「つまり、補給線の無い敵地のど真ん中で袋のネズミなわけ」「今頃マーレ軍がこの収容区を包囲してる頃だから敵に退路は無い」「そもそもパラディ島勢力それ自体にはマーレ相手にまともに戦争できる体力は無いんだよ」と返す。ポルコが「だから「始祖の巨人」さえ押さえちまえば、奴らは「地鳴らし」の切り札を失うって話だろ!?」「今その切り札が目の前にあるんだぞ!?」と言うと、ピークは「だから慎重に駒を進めようって話なの」「とにかく私達はアッカーマンから戦士長を守ればいいの」と返し、ジークも「さすがピークちゃん、その通りだよ」と言う。
獣の巨人が投石攻撃を行い、「エレン・イェーガーは、俺の敵じゃない」「まずはお前からだ」「出てこいよ、リヴァイ」「時間が無いんだろ?」と言い放つ。
戦士隊が壊滅!?
マガトがファルコを見つけると、「急いでここから離れろ」とこの場から離れさせようとするが、そこにライフルを持ったガビが現れる。

軍港が「大至急レベリオ区へ兵を送れ」と慌ただしくしていると、そこに一艘の漁船が現れ、乗っていたアルミンが超大型巨人に変身していく。

超大型巨人の爆発で軍艦が吹き飛ばされていく。

ポルコは「やはり連中が無策でここまで攻め込んできたわけがねえ」「やってみろよ悪魔共」「始祖を失えばすべてご破算だろうが」と進撃の巨人を狙おうとするが、ミカサがブレードを構えたのでミカサに襲いかかっていく。

ジャンが「もう「時間」が迫ってる」「それまでは何としてでも「車力」の機関銃を無力化するんだ」と言うと、ピークが「戦士長、敵の総攻撃が来ます」と構えるが、獣の巨人はリヴァイにうなじを斬られていた。

ジークがやられポルコとピークは動揺する。調査兵団は車力の巨人を集中狙いし、物陰からサシャがパンツァー隊のカルロを狙撃する。

その隙にジャンが現れ、「あの時はどうも」と雷槍を打ち込み、他の調査兵団員も雷槍を集中砲火させていく。

瀕死状態の車力の巨人にジャンが止めを刺そうとするが、ファルコが「撃つな、やめてくれ」と立ちはだかる。

