ダイヤのA actⅡ255話のネタバレを掲載しています。255話では、麻生が付き合ってたったの3日でフラれていたことが明らかになる。次の先発は降谷に決まり、御幸は「プロの世界で投げたいと思ったことはねーの?」と聞いていく。ダイヤのA actⅡ255話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ255話のネタバレ
フラれた!?
沢村のスマホに天久から「高校最後の試合でお前と投げ合えてよかった、ありがとな」「甲子園いけよ」と連絡がきていた。

沢村は「3年間おつかれさまでしたぁ」と叫び、奥村は「文字にしましょう」「そして、送りましょう」と伝えていく。
食堂から「え!?フレらた!?」という声が響き、麻生がうなずいていた。

「てか、まだ3日目!?」「めちゃめちゃ浮かれてたじゃん」「ガッツポーズしてたじゃん」とツッコマれると、関が「待て待て、俺が説明するかな、な」「そのLINEが届いたのは昨日の夜、な」「そこから何送ってもごめんとしか返ってこない」「今は既読もつかない、な」と説明する。

麻生が涙を流しながら「9回の守備で涙が浮かんできてな」「ボールが飛んできたらヤバかったよ」と話すと、「あ、危ねぇ」「シャレになってねーぞぉ」とツッコマれる。麻生が号泣すると、樋笠が「ゾノ、お前も何か言えよ」と振り、前園は自分も涙で前が見えずに打席に立ったことを思い出し「涙は生理現象や、仕方ない」と汗を流しながら答える。

「そういや後ろに逸らしてたな、やっぱ足痛いんじゃねーのか」とツッコマれると、前園は「足は大丈夫や、あれは足のせいやない」と返し、「本当かよ」「なら普通にエラーしてんじゃねぇ」「これは監督に言うからな」と痛いところをツッコマれていく。
渡辺が「今日成宮は投げなかったけど、1年の赤松と3年の平野」「タイプが違う2人のピッチャーをリードした多田野樹」「春大会以降負けなしの稲実を支えるブレーンといっていいかもね」「それは準々決勝でも成孔戦でもしっかり数字に表れている」「前の試合で8割を超えてたストレートの割合がこの試合ではわずか3割弱」「結果、ストレートに狙いを絞っていた成孔打線を8回1安打1四球で完封」「もちろん打ち合わせてたと思うけど」と伝えると、御幸が「人の言うことを聞かないあの鳴がな」と言い、渡辺は「うん、バッテリーとしても成長してると思う」と伝えていく。

そこにノリが現れ渡辺が「どうだった?」と聞くと、ノリは何とも言えない表情を浮かべていた。

病院での精密検査の結果、やはり右肘に炎症が確認され、2日後の決勝戦の登板も回避されることになった。
片岡監督が「決勝の先発は降谷、沢村、金田はブルペンで待機」「そのつもりで準備を」「向こうは成宮で来るだろう、今日以上に我慢を強いられる戦いになるはずだ」「バッテリーの配球の傾向、打者別の弱点と特徴」「足りないもの補えるもの、ここまできたら全て受け入れよう」「今ある総力を結集して挑もう」と伝え、ミーティングは解散となる。
上の世界
ノリが「うん、大丈夫」「検査の結果が出た以上、受け入れるしか」と言うと、小野が「あるよ、俺達にもやれることが、きっとある」「戦うぞ、一緒に」と励ましていく。

御幸が素振りをしながら「決勝での先発、去年と同じになったな」と言うと、降谷は「去年は4回でマウンドを降りました」「そのあとはずっとレフト」「背番号は今年も11」とオーラを放っていく。

御幸が「ここ2試合の内容なら大丈夫だ、心配してない」と言うと、降谷は「負けられないですから、栄純には」と返し、御幸は「ああ、捕手の期待を越えてくる」「まさにエースと呼べるピッチングだった」「4番として女房役として、なんとしても援護してやりたかった」と試合を振り返る。

沢村が「やっぱここでバット振ってたか」と御幸たちを見つけると、御幸は「降谷、お前は考えてねーのか?」「上の世界、プロの世界で投げたいと思ったことはねーのか?」と告げていく。

