ダイヤのA actⅡ244話のネタバレを掲載しています。244話では、覚醒した沢村が圧巻のピッチングを見せていく。チームを背負った投球で、三高打線を連続で三振に打ち取っていく。ダイヤのA actⅡ244話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ244話のネタバレ
マウンドに立てるのは一人だけ
ブルペンでガッツポーズを送る川上は「沢村は絶対に諦めないよな」「これがエース、青道のエースなんだ」と考えていた。

川上を見た降谷は「終わらせません、ここでは」「勝てば続きますから」と言いブルペンで力のあるボールを投げていく。
田原監督は「青道投手陣の三本柱」「確かにこれほど投手陣の厚いチームは全国にもそうはないだろう」「だが、どれほどの投手を揃えていようと、マウンドに立てるのは一人だけ」「一対一の投げ合いなら、天久ボーイは誰にも負けやしない」と考え、「さぁ、ボーイズ」「大メインクライマックスは近いぞ」「次の1点は値千金ゴールデン」「まずは塁に出てチャンスを作ろう」と伝えていく。
まだ通過点
打席に立つ宮本は「球威が落ちない、まだ遅れる」「ここはスリーフィンガー分短く」と考えるが、アウトローいっぱいのボールに手が出ない。

宮本は「くそ、短く持ってたら、届かない」と考えながら、カウント1ー2からの4球目、チェンジアップで空振り三振に取られていく。

次のバッターは1番レフト千丸。

千丸が「前半変化球が多かったが、ここにきてストレートを増やしてきてる」「狙える」と考えながら打席に立つが、沢村は「まだ通過点」「全国制覇へ、走り出したばかり」「止まれるか」「チームの代表者としてここに立ってんだ」「軽かねえぞ、青道の魂」「一人分じゃないんだ」と考えながら三振に打ち取っていく。

