ダイヤのA actⅡ229話のネタバレを掲載しています。229話では、4番御幸から始まる青道の攻撃が描かれる。プロ注目の打者と投手対決を制するのは!?ダイヤのA actⅡ229話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ229話のネタバレ
気に入らねえ
2回裏、打席に立つのは4番御幸。2ストライク、2ボールとなる。

天久は「へえ、春の時とはまた雰囲気が」と感じていた。キャッチャーも「一発も警戒しないといけないし青道打線の最重要人物」と考えていた。次のボールは外に外れてカウント3-2。天久は「こいつにはもっとピンチの時にとっておきたかったけど仕方ない」「どーするよ、これ」とインコースへの変化球を放つ。

御幸は手を出せず見逃し三振に終わる。が、天久は御幸を見て何かに気づいていた。

続くバッターは5番ファースト前園。天久は「気に入らねえな、手が出なかっただけだろ」と考えながら投げ、前園をピッチャーゴロに打ち取る。

前園を打ち取りツーアウトとなる。続くバッターは6番センター東条。天久は「この辺の打者も甘く見ない方がいいんだっけ」と考えながら投げ、東条をサードゴロに仕留めスリーアウトとなる。天久は「打者2人に4球、4番に球数使ったし悪くないだろ」と考えながら沢村との対決を楽しみにしていた。
親玉
3回表、市大三高の攻撃は8番投手天久から。沢村は「夏の大会だぞ、そっちは最後の年じゃねぇのか」「やりづらいな、くそ」「やっぱラインなんか交換するんじゃなかった」と考えながらアウトコースいっぱいに投げていく。

天久は「ナイスボール」「でも、わかってんだろ?沢村」「俺が欲しいのは」と考えながらも、問答無用で沢村はツーストライクを取っていく。天久は御幸を見て、「あー、そーいうこと」「俺ごときザコ打者には新球が見せるまでもないって?」「親玉め」と考えていた。

