ダイヤのA actⅡ227話のネタバレを掲載しています。227話では、青道の上位打線が天久の力によって抑えられていく。そして、市大三高の4番星田に沢村が打たれ、いきなりピンチを迎えていく!?ダイヤのA actⅡ227話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ227話のネタバレ
二者連続三振
2番小湊を最後は151kmのストレートで空振り三振に仕留める天久。

小湊は続く白州に「途中までストレートにしか見えなかったです」「山も出てなかったですし」と伝える。打席に立つのは3番ライト白州。天久は「こーいうおとなしそうな奴がキレたら一番怖いんだよな」と考えながらスラットを投げ、白州が空振っていく。

大和田が「この試合でもよく使ってますね、あの小さなスライダー」と言うと、峰は「大きく曲がるスライダーが天久君の代名詞だったがあの曲がり方だとストレートとの見極めがつかないんだろう」と返す。
2球目は手が出せずにツーストライクとなり、天久は「見送ったって感じじゃなかったね今」と考える。「もしかしてキレてる?キレてない?」と考えながら投げた3球目で空振りに仕留め、二者連続三振で青道打線を打ち取っていく。

青道OBたちは「150キロのストレートに140近いスライダー」「とんでもないね」「大学でもそういないな」と話していた。天久の投球を見て落合は「この試合、3点が勝敗ラインだと思ってたが取れるかな3点」と考えていた。
自分の世界
「切り替えましょう」「まだ始まったばっかやで」と守備につく青道ナイン。先頭バッターは4番ファースト星田。

御幸は「パワーだけじゃなくどんな球にも対応できる柔らかさも持っている」「その土台をどう崩していくか」と考えていた。沢村の1球目を空振り。

空振った星田は「なるほどこれか」「見た?」「うん、次は捉える」とつぶやく。それを見た御幸が「東京代表でも思ったけど自分だけの世界持ってるよな」「バットと一緒に寝てたりして」「薬師戦でもしぶとく2打点」「この男は乗せちゃいけない」「低めにしっかり腕を振れよ」と考え、沢村にナンバー5のサインを送る。沢村の2球目はナンバー5のチェンジアップ。

星田の体勢を崩すがふんばりながらボールを捉え、打球は右中間に飛ぶ。

星田は二塁に向かい、市大三高はノーアウト二塁で先制のチャンスを迎える。

