ダイヤのA actⅡ226話のネタバレを掲載しています。226話では、市大三高エース天久と青道打線との対決が描かれる。1番倉持がいきなりセンター前ヒットを放つが、まさかの展開に!?ダイヤのA actⅡ226話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ226話のネタバレ
牽制死
沢村の好投に観戦に来ている青道OBも期待を寄せる。ブルペンの降谷は奥村に「新しい球をいきなり」「御幸先輩らしいリードだね」「でもこれで栄純も乗ってきそう」と言うと、奥村は沢村が前に言っていたことを思い出し、「そうか、あの時からこのイメージを」と考える。

市大三高のマウンドに立つのはエース天久。

青道打線1番は倉持。天久は「立ち上がり弱いとかスロースターターとかずっとそう思われてるのも面白くねーんだよな」「本日よりそのイメージ払拭していきます」と考えながら投球。が、倉持は「気に入らねぇ」「人を見下したそのニヤケ面」と考えながら初球に手を出し、センター前ヒットを放つ。

天久の投げたボールは151kmだったが、倉持はそれを見事センターに弾き返した。記者の峰は「この夏は左打席に専念しこれまでの打率4割3分8厘」「好調さを物語る積極的な打撃だったな」と語る。
続いて打席に立つのは2番小湊。

倉持は「こまめに牽制入れるタイプじゃなかったよな」「スキあらば初球から」と考えながらリードを取るが、天久はいきなり牽制を入れてきた。

ファーストのタッチはアウト。天久はボールを持っていない右手を一塁ランナーの倉持見せ、倉持の警戒を解くという技術まで用いて倉持を牽制死させていた。天久は「だから牽制してこないと思われるのが嫌なんだって」「決めつけられると逆らいたくなる」「そういう所あるから俺」と考えていた。

見せつけていくスタイル
天久は「さくっと脱却しようかね」「沢村も初回から見せてくれたしな」「ここは俺も惜しみなく」とボールを放っていく。小湊は「まだリズムは作らせない」「甘くきたら」と甘いボールが来れば初球から手を出すつもりで迎えるが、天久が勢いよく放ったボールを空振り。

空振りを取った天久は「見せつけていくスタイルで」と考えていた。

