進撃の巨人

【進撃の巨人】超大型巨人の正体などの詳細情報まとめ【エレンの因縁の巨人】

進撃の巨人を象徴する存在である超大型巨人。第1巻でウォール・マリアを蹴破り巨人が侵入したことでエレンの母親であるカルラが死亡してしまったので、エレンの因縁の相手とも言えます。

今回はそんな超大型巨人について作中で明らかになっている情報をまとめました。超大型巨人についての情報を詳しく知りたい人はぜひご覧ください。

 

超大型巨人

画像右

 

60m超えの巨人

進撃の巨人世界では巨人は大きくても15m級程度とされていた。そのため「巨人が壁をどうこうできるとは思えない」と思われていた。そこに突如現れたのがこの超大型巨人。60mを超す超大型の巨人で、その圧倒的パワーでウォール・マリアを蹴破り、100年に渡る人類の平和は崩された。この超大型巨人がウォール・マリアを蹴破ったことで壁内に巨人が侵入し、エレンの母親であるカルラは巨人に捕食されて死亡することとなった。

 

九つの巨人の一体

超大型巨人は巨人の始祖であるユミル・フリッツが死後、自身の魂を九つに分けて生まれた九つの巨人の一体。九つの巨人の中でも圧倒的に大きく、破壊力は九つの巨人中最強。全身から熱風を吹き出すことができ、熱風を出している間は立体起動装置のアンカーを突き刺すことはおろか、近づくことすらできないので実質無敵状態となる。ただ、この熱風は筋肉を燃焼して発生させているので、無限に使用できるわけではない。また、60mもの巨体を維持するのは相当消耗するようで持続力はない。

九つの巨人については「【進撃の巨人】九つの巨人とは?能力や継承者を一覧で紹介!」にまとめているので、詳しくはそちらをご覧ください。

 

正体はベルトルト・フーバー

超大型巨人の正体は104期生の一人であるベルトルト・フーバーであることが明らかになりました。ベルトルトはマーレの戦士として壁内の始祖の巨人の力を奪うためにマーレから送られてきた刺客になります。ライナー・アニ・マルセルとともにパラディ島に上陸し、壁の中に潜入後訓練兵として身を隠していました。ウドガルド城から帰還後、ライナーとともに正体を明かし、エレンとユミルを連れ去っていった。

 

現在はアルミンが継承

元はベルトルトが超大型巨人の力を有していましたが、シガンシナ区決戦を経てアルミンがその力を継承しています。エレンとの協力で、アルミンは自らを犠牲にした作戦で超大型巨人を倒し、ベルトルトを拘束することに成功する。だが、アルミンは超大型巨人の熱風で焼け焦げ瀕死状態となってしまう。

アルミンを救う唯一の方法はリヴァイが持つ巨人化の注射でアルミンを巨人に変え、ベルトルトを捕食して超大型巨人を継承すること。エレンはアルミンに注射を使うことを懇願するが、そこにフロックが虫の息となったエルヴィンを運んで来る。「人類が勝つためにはエルヴィンが必要」と判断し、リヴァイはエルヴィンに注射を使うことに決めるが、直前になってアルミンに注射を使うことに変え、巨人化したアルミンがベルトルトを捕食し、アルミンが超大型巨人の継承者となった。

アルミンについては「【進撃の巨人】アルミン・アルレルトについての情報まとめ【作中屈指のキレ者キャラ】」にさらに詳しくまとめています。

まとめ

以上、超大型巨人についてまとめてみました。超大型巨人は進撃の巨人の象徴となるキャラでしたが、その正体があまり目立っていなかったベルトルトだった時は少し驚きましたよねw超大型巨人の力は現在は主要キャラのアルミンが継承しているので、再登場はあるでしょう。今後どんな活躍をするのか注目していきたいところです。

進撃の巨人の今までの話を「【進撃の巨人】今までの話を全ネタバレ!一気にストーリーを振り返る!」にまとめているので、進撃の巨人の内容を振り返りたい方はぜひご覧ください。

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