魔神族十戒メンバーのモンスピート。常にデリエリと共に行動しており、デリエリのことを想っていたものの、最後まで想いを告げられなかったのが印象的でした。今回、モンスピートについて作中で明らかになっている情報をまとめています。
モンスピートとは
https://twitter.com/zebrazebrazebr1/status/1027126411759239168
十戒メンバーで戒禁は沈黙
魔神王から戒禁を与えられた十戒の一人。与えられた戒禁は沈黙で、作中ではその詳細が明らかになっていないが、「「沈黙」から解放されればずっと心に隠し続けた言葉をお前に伝えることができるから」とデリエリに言っていたので、「大切な人に想いを告げることができない」といったような内容かと思われる。デリエリとは常に行動を共にしており、デリエリがピンチの時は身を呈してデリエリのことを守っていた。魔界でも屈指の獄炎の使い手で、炎を使った攻撃を得意とする。
伝説の獣インデュラに変身可能
闘級5万以上の上位魔神族が6つの心臓を捧げ、闇と契約を交わして本性をさらけ出した姿。聖戦の際、リュドシエルらと対峙した際にインデュラ化した。闘級20万超えで作中最高の闘級を誇るリュドシエルも圧倒していたので、相当なパワーアップができる。一度インデュラ化してしまうと自我を失い、死ぬまで破壊の限りを尽くす。
インデュラについては「【七つの大罪】魔神族の伝説の獣!インデュラとは?」にさらに詳しくまとめています。
エスタロッサからデリエリをかばって死亡
デリエリと共にメリオダスと戦い敗れてからは民家に住み込み戦いからは離脱していた。ゼルドリスの十戒の招集にも応じず、デリエリの考えに従い十戒を抜けることを決意。ゼルドリスに戒禁を返そうとしていたところにエスタロッサが戒禁を奪いに来る。エスタロッサを追い詰めるも、デリエリを狙うエスタロッサの攻撃をかばって心臓を貫かれて死亡する。
モンスピートの強さ
魔力は遊撃星(トリックスター)
作中で詳細は明らかにならなかったが、エスタロッサが持っていた魂とリンゴをモンスピートが入れ替えた際、エスタロッサが「面白え手品だな 今のはてめえの「遊撃星(トリックスター)」の技か!?」と言っていたので、これが遊撃星(トリックスター)の能力だと思われる。
闘級は5万6000
モンスピートの闘級は5万6000。闘級の内訳は魔力34000・武力16000・気力3000で、魔力がかなり高い。
技一覧
獄炎鳥
追尾する鳥型の炎で攻撃する技。
灰燼龍
龍型の炎で攻撃する技。
手品師の悪戯(コンジュラー・ジョーク)
モンスピートの手の内にある物体かモンスピートとほぼ同等の大きさか質量の物の位置を交換する技。
関係のあるキャラ
デリエリ
https://twitter.com/riho_banere/status/1010539653139652608
十戒の一人。モンスピートはデリエリに恋をしていたが、最後まで想いを伝えることはできなかった。
デリエリについては「【七つの大罪】コンボの達人!デリエリの強さ・闘級・魔力・戒禁まとめ!」にさらに詳しくまとめています。
まとめ
以上、モンスピートについてまとめてみました。戒禁のせいでデリエリに最後まで想いを伝えられなかったのは、敵ながらグッときてしまうところがありましたね。こういう感情移入してしまう敵キャラは漫画には欠かせないですね。