十戒メンバーの一人で巨人族の始祖であるドロール。今回、ドロールについて作中で明らかになっている情報をまとめています。
ドロールとは
七つの大罪のドロールにすごく既視感があってだな… pic.twitter.com/WNwZwZHoPj
— ぺい (@zoom_punch) May 29, 2018
画像左
十戒メンバーの一人
ドロールは十戒メンバーの一人。魔神王から与えられた戒禁は忍耐だが、その詳細が作中で明らかになることはなかった。
正体は巨人族の始祖
ドロールの正体は巨人族の始祖。3000年前は巨人族の王として君臨していた。
グロキシニアとともにバイゼル大喧嘩祭りを開催する
ドロールは、同じ十戒メンバーのグロキシニアとともにバイゼル大喧嘩祭りを開催。自身の魔力で大地を超巨大な迷宮に変え、参加者をふるいにかけた。迷宮を突破して来たメリオダスらを戦わせるが、ゴウセルと戦うエスカノールの不意打ちを受け、それを見ていたメリオダスが戦いを仕掛けてくる。グロキシニアと2人がかりでも追い詰められたが、途中で十戒が乱入し難を逃れる。
聖戦時にゼルドリスに敗れたことがきっかけで十戒に加わる
3000年前に起きた聖戦時にドロールは十戒のゼルドリスと戦う。ゼルドリスの圧倒的な力の前に敗れ、ゼルドリスから十戒の勧誘を受け十戒メンバーとなる。
最上位魔神チャンドラーに敗れ死亡
メリオダスの師である最上位魔神のチャンドラーに追い詰められるキングたちの元にグロキシニアとともに登場。チャンドラーを足止めするものの、チャンドラーの圧倒的な力に敗れ、グロキシニアとともに死亡する。
魔力は大地(グラウンド)
ドロールの魔力は、大地(グラウンド)というディアンヌと同じ巨人族特有の大地を操る魔力。ただ、巨人族の始祖とあってディアンヌがつかう大地(グラウンド)とは比べものにならないほどの規模だった。
闘級は5万4000
ドロールの闘級は5万4000。闘級の内訳は魔力 14000・武力 36500・気力 3500となっています。
技一覧
巨神の手甲(ギガントガントレット)
大地を操り、超巨大な手を作る技。バイゼル大喧嘩祭りの舞台をこの技で作っていた。
巨神の抱擁(ギガント・エンプレス)
巨神の手甲(ギガントガントレット)で作った超巨大な手で相手を握り込む技。
破砕(ギガ・クラッシュ)
無数の巨大な岩を操り敵を打ち上げる技。
落山(ギガ・フォール)
破砕(ギガ・クラッシュ)で打ち上げた相手をそのまま無数の岩で叩き落とす技。
重金属(ヘビー・メタル)
自身の体を超硬化させる技。
大地の槌頭(ギガ・ピック)
大地から鉛筆状の岩を出現させ攻撃する技。
縛状(ギガ・ロック)
大地を手の形に変えて相手を拘束する技。
まとめ
以上、ドロールについてまとめてみました。最初は十戒の敵役として登場しましたが、最後はディアンヌのパワーアップに協力したりと仲間になってくれたのが嬉しかったですね。チャンドラーにやられて死亡してしまったのは残念でしたが、良いキャラの一人でした。