ナツの育ての親で、ナツの冒険の目的となっていたイグニール。ナツ想いの本当に良いキャラでした。今回、イグニールについて作中でわかっている情報をすべてまとめています。
イグニールとは
https://twitter.com/fairytaiinathu/status/678714503874220032
画像右下
ナツの育ての親
イグニールはナツの育ての親。死んでしまったナツをゼレフがエーテリアスとして復活させたが、聞き分けが悪かったようでイグニールの元に預けられた。そこでイグニールがナツを育てるようになり、炎の滅竜魔法を教える。アクノロギアを倒すために魂竜の術をつかってナツの体内に留まり、未来へと渡った。
人間を敵対視しない竜
イグニールは人間を敵対視しておらず、ゼレフいわくそういうドラゴンは珍しいとのこと。ガジルを育てた竜メタリカーナも「イグニールほど人間を愛したドラゴンはいなかった」と言っている。
ナツの体内に留まり竜化するのを防いでいた
滅竜魔法は人間の体に竜の特性を付与し、身体能力が大幅に強化される強力な魔法だが、その副作用として酷使し続けると体が竜化し、最終的にはドラゴンへと変わってしまう。滅竜魔法の生みの親アイリーンもこの副作用でドラゴンに変わってしまっている。イグニールはナツが竜化してしまうのを防ぐために体内に留まり抗体を作り、ナツが竜化するのを防いでいた。400年前、突如ナツの元から姿を消したのもこのため。
アクノロギアに敗れる
冥府の門(タルタロス)編でアクノロギアに襲撃された際にナツの体内からイグニールが現れる。炎王竜という異名をもつイグニールは特に強いドラゴンだったが、最強のドラゴンアクノロギアと闘い、腕一本をもっていくものの敗れてしまう。
まとめ
ナツの育ての親で、ナツの目的でもあったイグニール。ナツのことを愛するドラゴンで、最後までナツのことを想っていた良いキャラでしたよね。もう登場することはないと思いますが、フェアリーテイルの中でも特に印象深いキャラの一人となっています。